腰を強く伸ばしたら要注意!腰部挫傷の原因と適切な対処を徹底解説

腰痛 整骨治療

「腰を伸ばしたら痛みが走った」「力を入れたら腰痛が出た」そんな経験はありませんか?
実は、腰痛と思っている症状の中には腰部挫傷となっている腰痛があります。スポーツや育児、さらには日常の姿勢のクセが積み重なって、知らないうちに腰にダメージを与えてしまうのです。
この記事では、整骨院の施術対象である腰部挫傷について症状や原因を深掘りし、どう対処するかについても紹介します。

腰部挫傷とは?

腰部捻挫は、腰の筋肉や筋膜が急な動きや負荷によって伸ばされ部分的に損傷する状態を指します。

傷める主な組織

  • 脊柱起立筋…身体を反らしたり姿勢を支える背筋
  • 広背筋…腕を後ろに引く筋肉が肩から腰に走っています。
  • 腰方形筋…背筋の奥にある腹筋の後ろの壁となる筋肉があります。

これらは腰椎(背骨)に沿って左右に広がっている筋肉なので、傷めた腰痛は腰の左右どちらかで感じる腰痛(点または面で感じる腰痛)なのが特徴です。
事故など強い衝撃での受傷は別として、一般的な動作では左右どちらかの筋肉を傷める方が多くみます。

腰部挫傷の症状

筋肉や筋膜を傷めているので腰痛も急性で起きた鋭い痛みで、腰を動かす度に不快に痛みを感じるのが特徴です。

  1. 急な痛み
    腰部挫傷の最も特徴的な症状は、鋭い痛みです。
    • 発生の瞬間に強い痛みが走る場合が多いです。
    • 前屈や後屈や捻るなど動く度に痛みが増しやすいです。
    • 傷めた患部の筋肉に圧痛が感じやすいです。
  2. 筋肉のこわばり・硬直
    腰部挫傷を起こした際、体は損傷部分を守るために防御反応を示します。
    • 腰の筋肉が過度に収縮し、こわばる現象(腰凝り)が起きやすいです。
    • 寝返りや歩行時など姿勢を変えにくくなります。
    • 筋肉のこわばりのため、長時間の同じ姿勢で力を入れているのがつらくなりやすいです。
  3. 炎症や腫れ
    腰の軟部組織がダメージを受けると、炎症が生じることがあります。
    • 筋肉や筋膜の損傷がひどい場合、炎症が起こる場合があります。
    • 炎症が起きると強い痛みで動くのが大変になる場合もあります。
    • いわゆるぎっくり腰症状。
  4. 神経の影響
    筋肉や筋膜の間を神経が通っているため、腰部挫傷が影響を及ぼす場合に以下の症状が現れることがあります。
    • 腰から下肢にかけてのしびれ。(特に片側に症状が出ることが多いです。)
    • ピリピリした違和感が感じることがあります
    • 力が入りにくくなったり、冷たく感じたりすることもあります。

腰部捻挫の原因

腰を捻った時や力を入れた時などの、何かしらのきっかけがある時に腰のスジを傷めてしまいます。

  1. 日常生活の動作
    日常生活の何気ない動作が腰に負担をかけ、挫傷を引き起こすことがあります。
    • 重い物の持ち上げたり中腰で物を取ろうとするなど力を入れた時。
    • 前傾姿勢や身体を反ったり捻ったりなど腰を動かした時。
    • 不意なくしゃみなどでも傷める時があります。
  2. 産後の育児動作
    産後の育児は弱った筋肉や拡がった骨盤が腰の筋肉ととくに相性が悪く傷めやすいです。
    • 赤ちゃんを抱き上げたり長時間の抱っこから体勢を変える時。
    • 授乳姿勢やオムツ替えなどの負担が大きい体勢で力を入れた時。
  3. スポーツによるもの
    スポーツは腰に大きな負担をかける動作が多く、腰部挫傷のリスクが高いです。特に以下のような動作が原因になりやすいです。
    • 急な方向転換で腰に強い力が加わった時
    • 腰の捻りが多いスポーツ動作が強制された時
    • フォームミスで不意に腰に負担がかかった時
  4. 交通事故による衝撃
    交通事故は腰部挫傷の大きな原因の一つです。特に追突事故急ブレーキの際に、腰に強い負荷がかかります。
    • シートベルトによる圧迫 → 衝撃時に腰が急激に固定され、筋肉に力が強制されて傷めやすいです。
    • 急な衝撃で腰が伸ばされる → 事故の瞬間に腰が過度に伸展し、挫傷を引き起こします。
    • 長時間の座位による筋肉の緊張 → 事故前から腰の筋肉が硬くなっていると、衝撃で損傷しやすくなります。

上記のようなきっかけの直後から痛みが出る場合と、数時間後から翌日など遅れて痛みが出てくるのが一般的です。

ただ上記のきっかけで傷めなかったけど筋肉や筋膜に緊張だけ生じて抵抗力が下がった結果、日常生活の些細な負担に負けて後発的に傷める場合もあるので、きっかけが分からない場合でも強い痛みの場合は整骨院などにご相談されるべきだと思います。

他の腰痛との違い(目安と受診先の違い)

  1. 疲労の腰痛(疲れが溜まった時の腰痛)
    • 疲れが溜まって血行不良を起こす疲労が原因の腰痛の場合、じっとしてたら腰痛が出てくる動かした方が楽に感じる腰痛なのが特徴です。
    • 腰部挫傷のような筋肉や筋膜のスジを傷めていたら、動かしすたびにキズに障り不快に腰痛が出るのが目安になります。
  2. 慢性腰痛(長期に続く腰痛)
    • 腰痛が長引き慢性的に続いてる腰痛は、今出ている腰痛のきっかけが数か月の前のものだったり、原因が不明だけど腰痛が出たりでなかったりを繰り返しています。
    • 腰部挫傷のような筋肉や筋膜のスジを傷めていたら、傷めたきっかけが分かり痛みが分かる場合が多いです。
  3. 骨折や椎間板ヘルニアなど重症な腰痛
    • 腰椎の骨折や急性の椎間板ヘルニアの場合、強い痛みや運動制限が強い傾向にあります。
    • とくに咳やくしゃみで激しい腰痛を感じたり、身体が前のめりに加えて横にも傾く場合、腰部捻挫ではみられない症状なので、早急に病院受診がいいと思います。

腰部挫傷の特徴であったら、筋肉や筋膜のスジを傷めた腰痛なので整骨院の治療の対象となります。

反対に疲労や慢性腰痛に当てはまるようなら整体の対象に、急性腰痛でも骨折や病的な痛みなら整形外科の治療対象となります。

腰部挫傷になってしまったら?

腰部捻挫は、交通事故やスポーツや育児、日常生活のちょっとした動作で起こることが多く、適切な対処をしないと長引くことがあります。
大切なのは、早めに痛みの原因を知り、適切な治療を行うことです。整骨院では、手技療法や温熱療法などを活用して回復をサポートできるので、ぜひ相談してみましょう。

また、普段から正しい姿勢や腰に負担の少ない動作ができるよう筋肉や関節が動きやすくさせることが予防につながります。腰部挫傷を繰り返さないためにも、身体の問題を改善して腰をしっかり支えられる体をつくることが重要です。

腰の痛みを放置せず、しっかりケアをすることで、健康な生活を取り戻しましょう!

もし南行徳で整骨院の施術をお求めなら、今すぐひだまり整骨院へご相談ください。

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