保護テーピングについて
伸びないテーピング(ホワイトテーピング)を使って、患部を安静固定していきます。
POINT
特徴
- ・突き指や足首の捻挫などのケガ。
- ・とくにケガの初期(急性期)
- ・患部の負担を和らげ消炎鎮痛処置をはかります。
テーピングってどういう時にするんですか?
テーピングは固定することによって
「患部の保護」
をすることができ、ケガを治すときに重要な役割をはたします。
当院では、テーピングを使って保護以外にも様々な用途で用いているので、それを紹介します。
テーピングで保護をするって、どういうことですか?
テーピングを使い
「患部が動かないよう固める」
ことで、患部の安静固定するのが目的のテーピングです。
主に伸びないテーピングを使っています。
伸びないテーピング(ホワイトテーピング)を使って、患部を安静固定していきます。
テーピングで補助をするって、どういうことですか?
テーピングを使い
「日常の動作を助ける」
ことで、患部の負担を減らし回復過程を保つのが目的のテーピングです。
主にホワイトテーピングとキネシオを組み合わせて使っています。
ホワイトテーピングを使って、患部を動かしたくない方向は固定し、動かしても大丈夫な方向はキネシオで動作を助けるように貼っています。
テーピングで矯正をするって、どういうことですか?
テーピングを使い
「関節の形を整える」
ことで、患部の負担を減らし回復過程を保つのが目的のテーピングです。
主にキネシオを使っています。
キネシオの伸縮性を利用して、患部の形を整えたのをキープするように貼っています。