赤ちゃんの笑いにも種類がある
新生児微笑
- 赤ちゃんが本能的に笑顔をつくる反射といわれています。
- 産後1ヵ月~3ヵ月くらいの間に、よく笑って写真を撮るタイミングに苦労しました。
声を出して笑う
- ※赤ちゃんを笑わせるのはこっちの話です。
- 赤ちゃんが音やしぐさなどを聞いて「ケラケラ」声を出して笑ってくれます。
- 産後3~4ヵ月くらいすると、笑いのツボにハマると笑ってくれます。
さて、ついにこのテーマの記事がはじまりますね。
産後の夫婦トラブルについて、話を聞かせてください。
当院で産後の身体の痛みを施術していくなかで、産後の女性の身体の変化について調べていきました。
そして産後の女性の身体の変化を知るうちに、産後に夫婦トラブルが増えやすいの影響していて
「女性(妻)の産後の変化は急に起こる」
「男性(夫)の産後の変化は意識しないと変わらない」
の違いにあると考えられます。
なので、産後の夫婦トラブルを減らすためには
「男性(夫)がその変化についていく方がいい!」
というのが今回のテーマになります。
もしその違いを最初から知っていれば、もっと違っていたのではないかと思う最近
「産後の夫婦トラブルになりやすい自分の失敗した状況」
から、それぞれの原因から対処(を参考までに)をお送りすることで、この企画を進めたいと思います。
この話では、院長は赤ちゃんのためを思って
「自分がやるより奥さんがやったほうが結果がいい」
と思って、赤ちゃんの対応を奥さんに任せたのに対して
「奥さんは赤ちゃんが泣いているのに、なんで何もしないの?」
と院長に対して怒っているんですね?
初めて赤ちゃんを相手にしようとしたとき、当初は
「泣いた赤ちゃんにどうしていいか分からない」
「何をやっても赤ちゃんに泣かれてしまう」
と、行動をためらったり、赤ちゃんのことを妻に任せてしまう傾向にありました。
赤ちゃんはママを求めるっていいますものね。
この問題に対して、結果から言うと
「妻の育児の負担を増やしてワンオペ育児のように感じさせてしまった」
妻にとっても初めての育児で大変だったはずで、もう少し何かしてあげられればよかったと思っています。
この育児の例でイライラを感じるご夫婦は、このあとの「なぜイライラするのか」「どうイライラを減らしていくのか?」をみてみてください。
奥さんが初めての育児で大変な状況にあると、イライラしやすくなりますよね。
それで、産後の夫婦トラブルになりやすくなってしまうんでしょうか?
産後の妻に負担が大きいので、イライラしやすくなるのも当然なのですが
「産後のホルモンバランスの変化で、本人の意思に関係なくイライラしやすくなる」
のを、夫としても知っておくべきだと思います。
産後の妻のもっとも特徴的なホルモンバランスの変化で
「エストロゲン(女性ホルモン)の急激な減少」
があげられます。
このエストロゲンが、産後直後に大きく激減してしまい
「不安や孤独を感じやすくなる」
↓
「育児で誰かに頼りたくなる」
と、産後直後から本人も気づかないうちに気持ちに大きな変化が起こるそうです。
ですが、両親と同居でない最近の家庭では、頼る対象が夫になりやすいのです。
なるほど。育児経験のあるご両親たちと比べて
「ご主人が育児に積極的になりにくい」
↓
「頼りたいのに頼れない状況になりやすい」
ので、不安や孤独を感じやすくなりイライラしやすくなってしまうのですね。
と考えると、根本の原因を改善するためには
「妻のホルモンバランスの改善」
「夫の積極的な育児への参加」
が考えられます。
しかし、産後の妻のホルモンバランスは努力しても急には変えられません。
産後のエストロゲンの分泌は
「産後半年は激減が続く」
↓
「その後徐々に分泌量が戻る」
↓
「個人差があるが1年ほどで元に戻る」
といわれていて、とくに産後直後から半年間は別人のように感じられるくらいの変化だと思います。
産後の奥さんには、自分で変えられないってことですね。
したがって
「変えられるのは夫の方になる」
と思うのです。
そこに産後の夫婦トラブルを減らすポイントがあるはずです。
産後の不安や孤独を感じやすくなっている奥さんが、ワンオペ育児と感じないようにするために必要になってくるのが
「ご主人の育児の積極的な参加」
ですが、ご主人が育児をする時に問題になりやすい
「赤ちゃんに泣かれやすい」
のは、どうすればいいのでしょうか?
結果として赤ちゃんに泣かれないようになるためには
「育児の経験値をためる」
のが必要になると思います。
最初は赤ちゃんに泣かれることが多く、大変だと思います。
ですが、くりかえし赤ちゃんと触れ合っていったり赤ちゃんの様子をみていくことで
「感覚で赤ちゃんがどうして泣いてるか分る」
ようになってくると思います。男性にも
「ホルモンバランスや脳の働きに変化が起こり、育児のために働いてくれる」
ようになってくるそうなんで「最初さえ乗り越えられれば」と思います。
奥さんだけが育児に向いているわけではないんですね。
妻にしかできない育児(母乳をあげる)などは、たしかにあります。
ですが、逆にいうと
「男性に向いた赤ちゃんをあやす」
方法は、あると思います。
赤ちゃんの性格など個人差や各家庭の事情などで、大変な場合もあると思うのですが
「赤ちゃんと接する時間を増やしていく」
↓
「赤ちゃんに慣れ感覚で分かるようになる」
↓
「夫の育児参加が増えやすくなる」
↓
「妻の不安や孤独感などのストレスが減る」
などと、妻の産後のイライラする機会が減ることで、産後の夫婦トラブルが起こりにくくなるのではないかと思います。
次の「具体的な対策」で、自分が赤ちゃんに慣れることができた方法を紹介していきます。
お子さんに3ヵ月間、何やっても泣かれてた院長は、どうやって赤ちゃんに慣れていったんですか?
赤ちゃんの笑いのツボがみつかることで、赤ちゃんとの距離が縮んでいったんですね。
ただ抱っこするんじゃなくて、赤ちゃんの様子をみながら赤ちゃんが気に入る抱っこを探していくんですね。
男性の目線でみると、抱っこしても「赤ちゃんがママのほうがいい」と感じてしまうことは多々あります。
身体の柔らかさや匂いとか、男女での違いは出てきます。でも
「パパにしか出来ないこともある」
と思います。
高さや腕の長さなど男性の身体を生かした赤ちゃんが喜ぶ抱っこが見つけられれば赤ちゃんとの距離が縮まりやすくなると思います。
あやして赤ちゃんを笑わせられる、笑いのツボを見つけるなども、赤ちゃんとの距離を大きく縮めることができると思います。
【補足】
どうしても赤ちゃんに泣かれてしまう場合もあると思うのですが、その時は奥さんの育児のフォローや家事の負担を減らすご主人の話もよく聞きます。
また、赤ちゃんをすぐ抱っこすると抱き癖がつくって考えられてるご夫婦の話もよく聞きます。
ここではあくまで男性が育児に慣れるための一例とご理解ください。
ここまで、夫の育児参加をしやすく赤ちゃんに慣れることで、産後の不安定な妻の肉体的や精神的負担を少しでも減らし、産後の夫婦トラブルの回避に役立ってもらおう、という話でした。
赤ちゃんのお世話をする機会がどうしても妻のほうが多くなりやすく、効率がいいからなどと妻に任せていたら、知らぬ間に妻の中でイライラが溜まってしまってます。産後でイライラが溜まりやすく急に変わっていることを知っていてもらいたいです。
いつまでも仲の良い夫婦でいられるために、もし当てはまるような内容であれば、きっかけや参考になってくれればうれしいです。
この話では、院長は
「仕事の休日を普段通りの休み」
として過ごしているのに、奥さんは
「休みの日に育児に協力しない」
と院長に対して怒っているんですね?
夫からしてみると、つきあっている頃や結婚するまでは
「当たり前にやってた休日の過ごし方」
だったとします。
産後の妻も頭では
「仕事で疲れてるから休んでもらう」
と思ってたことでしょう。(たぶん)
でも、奥さん相当怒っている感じですが…
ですよね。産後の妻にとって
「赤ちゃんの相手が24時間毎日続いている」
状況になっています。
産後直後から赤ちゃん中心に生活が変わり、自分の時間もロクに無い状態なので
「逆に休みが必要なのはじつは妻の方」
なんですよね。
この育児の例でイライラを感じるご夫婦は、このあとの「なぜイライラするのか」「どうイライラを減らしていくのか」をみてみてください。
旦那さんも仕事で疲れているから休日に休みたいのは奥さんも分かっていますが、愚痴でよく聞く状況ですよね。
産後の妻に負担が大きいので、イライラしやすくなるのも当然なのですが
「産後のホルモンバランスの変化で、本人の意思に関係なくイライラしやすくなる」
のを、夫としても知っておくべきだと思います。
先の「エストロゲン」とは別に、産後に増えるホルモンの一つに「オキシトシン」というホルモンがあります。
オキシトシンって「愛情ホルモン」とか「幸せホルモン」などとも呼ばれているホルモンですよね?
なんで産後の夫婦トラブルに関係してくるんですか?
このオキシトシンの作用には
「赤ちゃんや家族への愛情を増やす」
「赤ちゃんに害をなす対象に攻撃的になる」
という作用があります。
そのなかで後者の作用が、産後にイライラしやすくなる原因のひとつと考えられます。
動物でも子供を守るのに母親が敵と戦う感じですね。
それが、夫に向けられてしまうのが、産後の夫婦トラブルの問題になりやすいと思います。
まず、産後の育児中の妻の主なスケジュールを見てみましょう。
【とある産後の育児の1日】
1日予定が詰まってますね…
多くの妻にとって、自分の時間が作れない育児が毎日続いているといわれています。
なので、夫が休みの日に休んでいたり自分のことをしている姿を見た時に、妻にとって苛立つ状況になってしまいます。
たしかに。
さらにホルモンバランスの変化の影響で
「育児に協力的でないと攻撃的になる作用」
が加わるので、夫へのイライラは一気に増えてしまいます。
ご主人が仕事で疲れているのは分かるけど、少しでも赤ちゃんに対して非協力と思ってしまうと、奥さんはイライラしてしまうんですね。
産後の女性は、妊娠前と出産後でホルモンバランスが大きく変わってしまっているため
「赤ちゃんのことになると、妻は別人のようにイライラしてしまう」
さらに
「この時のイライラは今後も蓄積して残る」
くらいに思って、夫も育児参加をしていくほうがいいと思います。
仕事が大変だったりなど、すべての方が赤ちゃん中心に出来るわけではないと思います。
ですが、妻の育児の負担を減らし、少しでも妻に自分の時間を作ってあげることが、何か出来るのではないでしょうか?
気になる方は「どうイライラを減らしていくのか」をみてみてください。
産後の育児で自分の時間も取りにくい奥さんのために、ご主人には何が出来るでしょう?
逆にイライラされてしまったら、辛いですね。
妻から「やっぱり赤ちゃんを任せられない」って思われても、イライラが起きてしまうのも怖いところです。
でも、そうやって繰り返していくことで
「父親として成長していける」
と思います。
どうか奥様たちも、常にイライラのスイッチは入りやすいと思いますが
「育児参加する夫を、落ち着いたときには暖かく見守ってほしい」
と一人の男性としてお願いしたいと思います。
その他にも「夜泣きで夜起きる起きない」など、イライラされやすいケースをみていきましょう。
よく赤ちゃんの夜泣きの時に、奥さんが起きて相手をしている時に
「赤ちゃんが泣いてるのにご主人が寝ている」
という話が出ると思います。
これも産後の女性のイライラしやすいケースですね。
正直、自分も赤ちゃんが夜泣きしていても
「隣で寝てても平気で寝てた」
側です。
ダメダメじゃないですか。
ですよね。
ただ、コレも先輩ママたちから話は聞いていたので、初日の赤ちゃんの夜泣きのときには起きて、赤ちゃんをあやそうとしました。
しかし、この時に妻から
「あなたが相手すると赤ちゃんが起きてしまうから、私がやるから」
「あなたは仕事があるから寝てていいから」
と言われたので、「じゃあ妻に任せればいいか」と気持ちを緩めたことは今でも覚えています。
役割分担できてて、いいんじゃないですか?
今振り返って、自分が犯した失敗は
「この妻の言葉に甘えて、任せっきりにしてしまった」
それからいっさい赤ちゃんが泣いてても目が覚めることがなかったです。
当たり前に寝ている姿に、妻は
「自分ばかり大変」
と思うことは当然だと思います。
一晩で何度も赤ちゃんが起きることだって多いですものね。
繰り返しますが、産後の女性はオキシトシンの影響を強く受けるので
「赤ちゃんの夜泣きで目を覚まさない夫に対して」
↓
「育児に参加しない協力的でない夫と感じやすく」
↓
「夫に対して強くイライラしてしまう」
と、毎晩のように続くことでイライラが溜まっていってしまうのです。
起きて何かしようとしたら
「赤ちゃんが寝なくなるので何もしなくていい」
でも、ずっと寝てたら
「赤ちゃんが泣いてても寝ててイライラ」
どうしたらいいのでしょう?
いま自分が昔に戻れるなら
「夜泣きで大変な妻を気遣う」
と、教えてあげたいと思います。
ずっと泣き続けて寝ないようなら
「抱っこなどを変わってあげる」
毎晩、赤ちゃんの夜泣きが多い時など
「手は出さないでも、妻をいたわる」
など、少しでも一緒に赤ちゃんに向き合うべきだったかな、と思います。
奥さんが旦那さんに赤ちゃんを一人で任せるのがいつからがいいのか?なんて話も多くでるから、旦那さんに赤ちゃんを任せられるように期待している奥さんは多いですよね。
当時の自分の場合、公園や児童センターなどを利用して、妻の一人の時間を作りやすかったのですが、現在は外出しづらい世の中なので大変かと思われます。
仕事で全力を出して、家に帰って育児や家事をするは大変かと思われますが、妻からみれば赤ちゃんと常に一緒で
「自分のことは二の次で赤ちゃんが優先」
と、自分のアイデンティティすら保ちにくい状況に、産後に急に環境が変わってしまいます。
そんな妻を一番そばにいる夫が助けられれば、妻にも余裕が出来てよい環境になっていくのではないでしょうか?
ここまで、夫が赤ちゃんをみることで妻を自分の時間を取れるようになれば、産後のイライラが減って夫婦トラブルが減るのではないか?という話でした。
妻が自分のことは二の次で育児をしているのに、目の前で夫が自分のことをしているのを見ると、知らぬ間に妻の中でイライラを感じやすいと思います。
いつまでも仲の良い夫婦でいられるために、もし当てはまるような内容であれば、きっかけや参考になってくれればうれしいです。
これもよく聞きますね。
「男女で会話で求めるものが違う」
ですね。
これは女性心がよく分かるいい旦那さんだったら良いのですが、自分はダメダメでしたね。
「女性(妻)は、育児の話で共感したい」
だったはずなのに、会話の返しに「あーしたら、こーしたら」など会話を折る返事が記憶に多く残ってます。(戻れるなら戻りたい)
この問題の本質はとても深く、先程と同様に産後の女性はホルモンバランスの変化の影響で
「夫婦での育児の話で不満を感じてしまう」
↓
「少しでも育児に協力的でないと思ってしまう」
↓
「夫に対してイライラ」
と会話レベルで産後のイライラが溜まっていき、夫は気づかないうちに“妻からストレスを感じる存在”に変わってしまうこともあるので、注意が必要だと思います。
この育児の例でイライラを感じるご夫婦は、このあとの「なぜイライラするのか」「どうイライラを減らしていくのか」をみてみてください。
夫婦の会話で妻が満足出来ないからイライラしてしまうって、とても大変ですね。
これも赤ちゃんの育児の内容だと妻は攻撃的になるスイッチが入るので、夫が考えてる以上に影響を受けてると思ったほうがいいと思います。
さらに産後の妻のホルモンバランスの乱れで、女性ホルモンのひとつである
「エストロゲンが産後直後から著しく低下」
してしまうのも、妻がイライラしやすい原因にあげられます。
この「エストロゲン」は分泌が減ってしまうと、
「ストレスに弱く不安定になる」
産後半年はエストロゲンは少ないままで徐々に戻ってくるのですが、その間はストレスに弱く不安や怖さを感じやすい時期が続くのを夫も知っておくべきです。
奥さんは育児の負担が増えるだけでなく、さまざまなホルモンバランスの影響を知らず知らずのうちに受けてしまってるんですね。
ここで「原因の根っこ」になっているのは、夫婦の産後の女性の変化の認識が不十分で、夫が思っている以上に
「妻は心身ともに大きく変化している」
妻は「母親」に身体の内面から強制的に変えられているとも言えるわけで、夫がその変化についていき「父親」に変わっていくのが、産後の夫婦ついてトラブルを減らすうえで重要になると思います。
産後に関わらず会話のテクニックについては、日常やビジネス的に必要になることもあると思うので、一緒に確認してみませんか?
気になる方は「どうイライラを減らしていくのか」をみてみてください。
これだけでいいんですか?
これだけでも心がけるだけで、違うと思います。
男性の目線だと「妻の話にオチがない」のが「話がつまらなく感じる」場合も考えられますが、産後の赤ちゃんの話の場合は妻のイライラのスイッチが入りやすいのを忘れないほうがいいと思います。
近年の子育て世帯の方々は、親と同居している方が少なく近所の方(年配の子育て経験者)との交流も以前より少なくなりやすい傾向です。
「日中に赤ちゃんと常に一緒で話を聞いてくれる相手が夫だけ」
になる方も多く考えられ、話を聞いてほしいのに夫との話で逆にストレスを感じてしまうと、育児の負担で余裕がなくなりやすい妻にとって大変な毎日になってしまいます。
仕事などで多忙やストレスを感じてる夫の方々も多いと思いますが、少し妻の話に耳を傾けてあげてほしいと思います。
ここまで、夫が夫婦の会話で妻が満足できる会話をすることで、産後のイライラが減って夫婦トラブルが減るのではないか?という話でした。
正直この産後の育児の時期にストレスを溜めた妻は、その不満はいつまでも残り、子育てが一段落した時に夫に対しての不満が溢れ出し夫婦仲が悪くなると、あとから取り返しがつかないと思います。
いつまでも仲の良い夫婦でいられるために、もし当てはまるような内容であれば、きっかけや参考になってくれればうれしいです。
ここまで、産後の妻がイラッとしやすい事例から
・女性は自然に急に変わる
・男性は意識しないと変わらない
という、男女の違いの差ができていて(とくに女性には強制的な変化)「それに初めての育児をすることになるので、何かと産後の夫婦トラブルがうまれやすい」という話でした。
どの事例でも、これまでだったら何でもなかったことでも「産後になると奥さんが急に人が変わったかのようにイライラを出すように変わってしまう」のに、いろいろ理由があったんですね。
自分もそう感じていましたが、理由を知ったのは最近なんです。
もし当時に知っていれば
もう少し違って育児に向き合えたのでは?
と思い、この記事を企画しました。
また、対策の方は自分の体験談をもとにしていますが
各家庭で事情も違うので、これがすべてではない
と思います。
家庭の状況も夫婦の性格なども、みんな違いますからね。
でももし、この記事を読んで
「女性の方には、産後のイライラの理由が自分自身のせいじゃなきと、気が楽になってくれたり」
「男性の方には、妻が急に人が変わった感じがする理由がわかり、なにか対策するきっかけになったり」
してもらえたらいいなと思っています。
「痛みや疲れを抱えていたら産後の育児に余裕が持てなくなる」という思いで託児対応の整骨院にしている当院です。
身体的負担と同じくらい精神的な負担も影響するため、「産後のイライラ」というテーマに踏み込んだ記事を作りました。
何かとトラブルはつきものとは思いますが、いつまでも笑顔の多い毎日になればいいなと思います。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。