首の痛み・首こりについて首の痛みや首こりの原因の区別や当院の対応をご案内
首の痛みや首こりでお困りの方へ
筋肉や関節の専門家である当院に首の痛みや首こりでお悩みならご気軽にご相談ください!
ひだまり整骨院では首の痛みや首こりは診てもらえるんですか?
はい。当院で首の痛みや首こりの治療を行っています。
首の痛みを整骨院で施術する場合、痛みの原因によって 筋肉・関節を傷めた首の痛みを保険適応で施術を行うか? 保険適応しない痛みため自費対応(整体の施術)で行うか? 痛みが整骨院では解決しない病的な痛みの為、病院受診を案内するか? に分かれます。
簡単な目安はこちら
「動かしたら不快に痛い・支障がある」という方
- 整骨の施術対応(保険適応)の場合
- 痛みの原因は筋肉や関節を傷めたキズの痛みが該当します。
- 例えば捻挫(捻って傷めた)や挫傷(伸ばしたり力を入れて傷めた)打撲(ぶつけて傷めた)、寝違えや筋違え、交通事故でのむちうち など
「動かすと楽になる・長期間痛みが続いてる」という方
- 整体の施術対応(自費対応)の場合
- 痛みの原因は凝りや歪みなど血行不良で感じるの痛みが該当します。
- 具体的には疲労による首の痛み、長期に続く首凝り、ストレートネックや頚椎の捻じれで凝りやすい方、椎間板ヘルニアなど病的な痛みが慢性的に続いている方 など
「動かす・動かさない関係なく痛い」という方
- 当院では応急処置をして病院受診を案内する場合
- 痛みの原因は病的な原因で起きた痛みが該当します。
- 具体的には頚椎の骨折、急性の椎間板ヘルニア、神経炎、リンパ節炎、耳下腺炎 など
患者さんには区別しづらいのですが、当院で対応する場合でも施術内容から施術時間や施術費用の違いや予約時のコースの選択に違いが出るので、事前に把握しておきたい区別です。
なので、このページでは首の痛みの原因の違いの特徴や当院での施術方法や保険・自費の違いをご案内していきます。
筋肉や関節を傷めて起きる首の痛みや首こりについて
「急性の痛み」きっかけの後から出た動かして不快な痛み(支障の出る痛み)なら整骨の施術対象(保険適応)です!
症状
このような動かしたり使った時に首の痛みや首こりが出ていたら首の筋肉や関節を傷めた痛みが考えられます!
- 筋肉や関節のキズによる症状
- 首を振り向いた時に痛い
- 首を上下に動かした時に痛い
- 首を左右に傾けた時に痛い
- 寝返ろうとした時に首が痛い
- 立つ・座る時に首に力を入れると痛い
- 同じ姿勢でいるとすぐ首が痛くなる・首が凝ってくる
- 首の筋肉が常に凝っている・こわばっている
- など
首の筋肉や関節を傷めていたら痛み・腫れ・機能障害といった症状が出ます。
筋肉や関節は運動器にあたるため、特に運動機能障害(動かしたら不快に痛い・動かしたら支障がある・動かせない)といった症状が傷めた時の特徴になります。
問診や診察で筋肉や関節のキズの具体的な患部を調べて、キズを治すために施術を行っていきます。
※急性症状の首こりについて
首こりは首の筋肉が緊張し続けている時に出る症状になります。首の筋肉や関節を傷めていた場合では周囲の首の筋肉が緊張する反応が起こり、この反応が首こりになります。
具体的には防御性収縮といわれ本来は傷めた箇所を使った時だけ筋収縮で患部を守るのに緊張が続く反応なんですが、首は姿勢維持で常に使っているので慢性の凝りと同じように筋緊張が持続しやすい特徴があります。
この首こりを改善する為には、傷めた筋肉や関節のキズの修復を待つ必要があり、凝りをほぐす対処療法をしながらキズを治す施術を行っていきます。
原因
筋肉や関節を傷める場合何かしらの傷めたきっかけがあります!
アクシデント(転倒や衝突)で傷めた
- 転んで頭を打った時、頭を打たないように力を入れた時、尻もちをついた など
- マット運動でアクシデントやスキーやスノーボードで何度も転んだ後も多い
寝違えで傷めた
- 寝ている時の寝具が不適切な状態で寝てしまい首のスジを傷めた時
- 子供やペットと添い寝で自由に動きづらい時にも多い
不意な動作で傷めた
- 寝起きの寝返りや起き上がる時、ドライヤーをかけている時、洋服の着替える時、うがいや洗面で首を動かした時 など
- 車の運転の後方確認や荷物を持ちながら振り返った時など体幹や腕に力が入っている時も多い
姿勢維持での負担で傷めた
- 重い頭を首の筋肉や関節は無意識に支えているので、姿勢維持の負担で傷める場合がある
- 不慣れな環境(旅行やレジャーなど)で不慣れな負担が急に加わった後などに多い
※きっかけがあってから痛みが出るタイミングがキズの重症度によって違います!
ケース①:すぐ痛みが出る
もし、きっかけの直後から数時間も経たずに痛みが出ている場合、筋肉や関節のキズに急性に炎症を起こしていると考えられます。
出来るだけ安静を保ち、冷湿布やアイシングで応急処置をするのが望ましいです。
ケース②:遅れて痛みが出る
反対に翌日や2・3日経過してから急に強く痛みが出る場合があります。キズが小さかったけど身体の修復作業の過程で遅れて炎症反応が出ることがあります。
首の痛みが動かして不快に痛かったら同様に冷湿布やアイシングでの応急処置をおすすめします。
このような問題で首の筋肉や関節を傷めて首の痛みが出ている場合、自然に治ればそれに越したことはないです。
でも早期から施術で治癒過程に乗せて早期改善が理想で、悪循環や慢性化を防ぐ意味でも早期からの施術がおすすめです。
急性の首の痛みや痛みの首こりでお悩みなら整骨(キズを治すための施術)をぜひご利用ください!
凝りや歪みなど血行不良で起きる首の痛みや首こりについて
「慢性の痛み」きっかけが分からない痛みや長期に渡って感じる痛みなら整体の施術対象(自費対応)です!
症状
凝りや歪みなどでの血行不良が原因で首の痛みや首こりが出ていたら首を動かした方が楽に感じる痛みが特徴です!
- 血行不良で感じる首の痛みの症状
- 首を動かした動かし始めが痛い→動かした後は痛くない
- 寝起きしばらくの間首が痛い→気づいたら痛みがなくなる
- 同じ姿勢でいたらすぐ首が痛くなる→姿勢を変えたら痛くなくなる
- 動かして痛みは感じないけど首の可動域が減っている
- 広範囲に首の凝りやこわばりを感じる
- 同じ姿勢でいるとすぐ首が痛くなる・首が凝ってくる
- 首の筋肉が常に凝っている・こわばっている
- など
傷めていなくても首の筋肉や関節が血行不良を起こしていたら痛みを発する状態になります。
血行不良になる原因は、疲れが溜まる・凝りや歪みが持続・ケガが慢性化して固まる(癒着・拘縮など)と幅広く挙げられます。
この場合傷めたきっかけがなく自然に感じる場合➡疲れや凝りなどで血行不良が起きているまたは長期に渡って続く痛みの場合➡凝りや歪みが持続・ケガが慢性化して凝り固まって血行不良が起きていると考えられます。
これらの現象は保険適応外症状で、施術も1回の施術で出来るだけ凝り固まりを減らす対応が求められ、当院では整体の施術(施術時間を設ける施術)として対応しています。
※慢性症状の首凝りについて
大きく分けて2つあります。
一つ目は疲れによる首凝りです。筋肉は過剰に使いすぎるとそのストレスで硬くなってしまう性質を持ちます。筋肉を使いすぎて硬くなった状態で疲労が溜まるとさらに血行不良を起こして神経が興奮し筋緊張が持続してしまう(首凝りが起きる)のです。
もう一つ目は歪みによる首凝りです。関節のスジが伸び縮みすると関節の過剰な運動を防ごうと筋肉が力を入れて防ごうとする性質を持ちます。歪みが強いとスジの伸び縮みに偏りが生じて筋緊張が持続してしまう(首凝りが起きる)のです。
これら慢性症状の首凝りを改善する為には、それぞれの原因に挙げられる凝り固まりや歪みの改善であり整体の施術を行っていきます。
原因
傷めたきっかけがない自然に感じた痛みや長期に渡って続く痛みには首の筋肉の疲れや凝り・首の関節の歪みを作る問題があります!
運動不足
- 同じ姿勢でのデスクワークや家事は常に頭や身体や腕を支える筋肉に負担が加わり続け、首の筋肉が凝りやすく首の関節が歪みやすい
- 反対に使われない筋肉は筋力低下を招き、疲れやすさや不良姿勢を生む
不良姿勢
- 首ではストレートネックや首猫背、頚椎の歪みが挙げられます
- 首以外でも体幹の問題(猫背や反り腰)や上肢(巻き型やなで肩・いかり肩)なども首の凝りや歪みに関係します
環境の問題
- 椅子や机の高さや枕や寝具などが合ってない方は問題になりやすい
- 気温や湿度などにも影響を受けやすい(冷たい風に当たる・寒暖差が多いなど)
生活習慣
- スマホやパソコンなどで首凝りや首の痛みが近年出やすくなっています
- 同じ向きでテレビを見たり頬杖をつく癖や、カバンを同じ肩・同じ手で持つなど
このような問題で疲れ・凝り・歪みによる首の痛みが出ている場合、首の体操で対処出来ればそれに越したことはないです。
でも自然にほどけない凝り固まりや歪みほど、整体の施術で助けてあげる必要があると考えています。
慢性の首の痛みや首凝りでお悩みなら、当院の首の痛みや凝りの整体の施術をぜひご利用ください!
病的な原因で起きる首の痛みや首こりについて
「病的の痛み」骨や軟骨・神経・その他の組織が発する痛みなら当院では対応が分かれます…
当院で自費で対応する痛み
病的な痛みが慢性化(長期に渡って続く痛み)の場合に整体で首の凝りや歪みを減らし慢性症状に対処!
相談の多い対象の首の痛み
- 頚椎椎間板ヘルニア・変形性頚椎症・後縦靭帯骨化症 など
- 主に頚椎で神経が圧迫される病的な痛みで、首の凝りや手や腕のしびれなどの症状が続いている方が多いです。
- 首の筋肉や関節を整えて頚椎の環境を変えてみることで慢性症状の変化を様子みます。
- 関節リウマチ
- 自己免疫疾患で凝りや歪みで血流が悪いと症状が重くなって施術をお求めの方がいます。
- 首の筋肉や関節を整えて頚椎の環境を変えてみることで患部や症状の変化を様子みます。
上記の病的な痛みは、整形外科などで管理された上で当院の施術が外来リハビリで行う処置を補うという立場と考えています。
施術をお求めなら首の痛みや凝りの整体にご相談ください!
当院では対応しない痛み(当院では解決手段がない痛み)
急性に起きた病的な痛みの場合は専門医への受診案内をしています!
当院で多いケース
- 頚部リンパ節炎・耳下腺炎 など
- 主に喉のそばでの炎症が首の筋肉の痛みや凝りと思われて来院される方が多いです。
- 目安
- 首の痛みの他に喉や顎の下が腫れる・熱感がある・唾を飲む時に痛いなど(首の捻挫や挫傷ではみられない症状)
- 対応
- 痛みの原因が患部の組織の炎症によるものと考えられるので、耳鼻咽喉科や内科などへの受診を案内しています。
- 急性椎間板ヘルニア・急性神経炎 など
- 頚椎の椎間板がヘルニアを起こして急性症状を出すと、首の痛みに加えて強い神経痛を出しやすいです。
- 目安
- 首から肩甲骨や脇、首から肩や腕や手など広範囲な痛み(神経痛)、夜間痛やどの体勢でも続く痛み、首の軸が傾く姿勢 など
- 対応
- 痛みの原因が患部の神経の炎症によるものと考えられるので、整形外科への受診を案内しています。
首の痛みの症状について
首の痛みは首にある各組織が、何かしらの問題が起きている時に感じる身体のサインです。
首の痛みという身体のサインから、患者さんは注意や治療の必要性に気づくことができます。
我々治療側は、痛み方から痛みの原因を調べていく目安としながら 「何の組織が痛みを出してる?」 「何が問題で痛みが出ている?」 などを調べて、痛みの原因を判断して治療の目標や計画を立てていきます。
首の痛みを調べていく際に、当院では以下のように症状を確認・整理していくので、それぞれご紹介していきます。
どんな時に首の痛みが出ていますか?
どんな時に首の痛みが出ているかは、患者さんにとっては 「首に何か問題が起きている!」 と日々の注意や治療の必要性の判断ができます。
反対に私たち施術者側からみて、どんな時に首の痛みが出ているかで、 「首の組織がどんな仕事をした時に痛みを出しているか?」 と首の痛みの原因を調べていく目安を見つけることができます。
ご自身でできる痛みの原因の区別としては、首の痛みを感じた時の痛みの感じ方の違いが目安になると思います。
- もし首の痛みが「動かす度に痛みを感じる」場合
- 何らかの組織を傷めているのが考えられます。
- 筋肉や関節のスジを傷めているのが一般的です。
- もし首の痛みが「動かしづらい・動かせない」場合
- これも何らかの組織を傷めているのが考えられます。
- 筋肉や関節のスジを傷めた時に炎症(強い痛みを出す反応)を起こしていると、動かせない症状を出します。
- 同様に骨や軟骨を傷める(例えば頚椎の骨折)などでも強い症状になりやすいです。
- もし首の痛みが「動かす方が楽になるような痛み」の場合
- キズがない痛みの場合は血行不良で出る痛みが考えられ「動かすことで血行が良くなる時に痛みが和らぐ」特徴があります。
- 寝起きなど「動かし始めだけ痛いけどすぐ消える痛み」なども同様の理由の場合が多いです。
首を動かした時の首の痛み
- 首を前に伸ばした時に痛い
- 首を反らした時に痛い
- 首を横に倒した時に痛い
- 首を捻じった時に痛い
- 首を回した時に痛い
首は前後・左右・回旋など体幹を動かす大きな可動域を持つ部位で、どの方向へ動かす時でも首の痛みが出る可能性があります。
これらの痛みは「傷めていても」「凝りや歪みで血行不良になっていても」痛みを感じやすい症状です。
身体を動かした時の首の痛み
- 座ろうとした時に首が痛い
- 立ち上がろうとした時に首が痛い
- 歩く時に首が痛い
- 寝返った時に首が痛い
- 物を持った時に首が痛い
- 物を取るのに腕を伸ばした時に首が痛い
首は体幹全体とつながっていたり体幹と両手が協力して動いたり支える重要な部位で、ただ動かすより負担が大きく複雑な動きになります。
これらの痛みは特に「傷めている時」に感じやすく、単純な首の痛みに比べて緊急度が上がった症状なので注意してください。
姿勢を支えている時の首の痛み
- 座っていたら首が痛くなる
- 立っていたら首が痛くなる
首は姿勢維持で無意識に力を入れて身体を支えている部位で、力を入れ続けている状態です。
これらの痛みは「傷めていても」「凝りや歪みで血行不良になっていても」痛みを感じやすい症状です。
また、椎間板ヘルニアや頚椎の変形などで神経の圧迫するような「病的な原因」などがあっても痛みが出やすいので注意が必要です。
寝ていたり横になっている時の首の痛み
- 仰向けで寝ていて首が痛い
- 横向きで寝ていて首が痛い
- うつ伏せで寝ていて首が痛い
- 寝ていたら首が痛くて目が覚める
- 寝起きに首が痛い
横になる時に首は床との接地を調節するのにも仕事をしているので、痛みが出る場合があります。
これらの痛みは「凝りや歪みで血行不良が原因」の方が痛みが出やすいですが、「傷めていても」痛みは感じます。
また、普段動かす時には痛みを感じないのに横になってリラックスしていて感じてくる痛みは、病的な原因も考えられます。
どこに首の痛みが出ていますか?
首のどのあたりに首の痛みが出ているかで 「痛みが出ている場所に何の組織があるか?」 と首の痛みの原因を調べていく目安を見つけることができます。
- 骨格系
- 背骨(頚椎)…首の真ん中に縦に七つ並んでいます。
- 頭蓋骨(後頭部)…後頭部は頚椎の一番上と連結していて、構造上特徴の多い部位です。
- 軟骨・椎間板…背骨の間にある椎間板が重要な働きをしています。
- 靭帯…背骨に沿って多くの靭帯が背骨の支持に働いています。
- 筋肉系
- 脊柱起立筋…背骨に沿って身体を支える重要な背筋。
- 板状筋…脊柱起立筋とともに首を支える背筋。
- 僧帽筋…腕を動かす筋肉が首から肩にかけて広範囲にあります。
- 胸鎖乳突筋…首の前方にある筋肉で仰向けから首を起こす筋肉の代表。
- 斜角筋…首の前にある筋肉で筋肉の隙間を腕に向かう神経が通っています。
- 神経系
- 頚神経叢…首から出る神経が集まって腕へ伸びる神経。
- 後頭神経…首の上部から頭部に向かう神経。
首の真ん中で感じる首の痛み
首の真ん中には背骨があり、脊柱を構成する組織が首の痛みを出していると考えられます。
骨(頚椎)、椎間板、関節軟骨、靭帯、が頭の支持をしていて、痛みを出す可能性があります。
また、頚椎の隙間から腕に向かう神経があり、これも首の痛みを出す候補です。
首から後頭部で感じる首の痛み
首から後頭部にかけては、首の中でも最大の回旋可動域を持つ部位なので、それゆえに痛みが出やすい部位でもあります。
頚椎の一番上と二番目は構造的にその他の頚椎と違いがあって痛みが出やすいです。
頚椎と後頭骨との間から出る神経は後頭部へ向かい、首の痛みや後頭部痛の原因になることがあります。
筋肉は表層に広背筋・胸鎖乳突筋があって次に背筋群、その奥に後頭骨筋群という小さな筋肉の集まりなどが痛みの原因になりやすいです。
首の側面や前面で感じる首の痛み
首の側面や前面には様々な筋肉が前後から集まり、痛みを出すことが多いです。
神経が首の側面の筋肉の隙間を通っているので、神経が首の痛みを出している可能性もあります。
また、首の側面や前面にはリンパ管や唾液腺も集まっているので、病的な原因の場合もあります。
首から肩や腕にも感じる首の痛み
どうして首の痛みが出ましたか?
首の痛みが出たきっかけが分かる時は 首の何らかの組織を傷めた可能性 が考えられ、首の痛みの原因を調べていく目安を見つけることができます。
ご自身でできる区別としては、首の痛みを感じた時の痛みの感じ方の違いが目安になると思います。
- もし首の痛みが「きっかけの直後から出た」場合
- 何らかの組織を強く傷めていると考えられます。
- 痛みが早く出る時ほどキズの重要度が高いと考えられます。
- もし首の痛みが「きっかけの数時間後~翌日に出た」場合
- 何らかの組織を傷めていると考えられます。
- キズの痛みに徐々に炎症が起きてくるときに時間が経つにつれて痛くなります。
- もし首の痛みが「きっかけの後から数日経った後からに急に強くなっていた」場合
- 何らかの組織を微細に傷めていて、その後の日常生活で損傷が進行したと考えられます。
- きっかけが関係ないと「きっかけがないのに急に痛くなった」と思われる方もいます。
突発的なアクシデントによって
- 転んだ時
- ぶつかった時
- 首を強打した時
- 尻もちをつく
- 勢いよく着地した時
これらは身体の外から急に強い力が加わったことで首の痛みが出たと推測されます。
骨や軟骨を傷める
首の痛みの場合、もしこのようなアクシデントの受傷直後から痛みが強く出た場合は骨や軟骨を傷めている可能性があり、すぐに病院で診てもらった方がいいです。(痛くて動けなかったら動かさずに救急車を呼んでください)
スジを傷める
アクシデントでの受傷後に時間が経って(半日や後日)首の痛みが出てきたなら筋肉や関節のスジを傷めて首に痛みが出ているケースが多くなります。
急な動きや無理な動作によって
- 急に振り向いたり、首を上下に動かす
- 首を激しく振る
- ジャンプや着地時の衝撃
これらは身体の中で働いた大きな力が首に加わったために痛みが出たと推測されます。
スジを傷める
首の筋肉や関節のスジに負担が加わって傷めてしまいます。損傷度が大きかったり炎症が起きてると痛くて動かせない(寝起きの寝違えなど)場合も多いです。
骨や椎間板を傷める
とくに椎間板への負担で急性の椎間板ヘルニアを起こす可能性があります。
長時間の同じ姿勢や繰り返す動作によって
- 長時間のデスクワークや車の運転
- 長時間のスマートフォンやパソコンの使用
- 不適切な枕や寝具
- 同じ作業を繰り返していて
これらは身体の中で持久力が働き続けていて痛みが出たと推測されます。。
スジを傷める
身体の抵抗力を上回る負担になった場合、傷めての痛みが出る場合もあります。
疲労や慢性などの血行不良
反対に使い続ける時は疲労も溜まりやすく、乳酸が溜まって血行不良で痛みが出る場合もあります。凝りや歪みや変形などがある方は慢性の首の痛みが強くなる場合があります。
日常と少し違うことをしたことによって
- 普段しない体操やストレッチ
- レジャーや不慣れなスポーツ
- 長期休暇の生活の変化
これらは非日常な負担に身体が負けて首の痛みが出たと推測されます。
スジを傷める
身体の抵抗力が下がっている(凝りや歪みが多いなど)方では、微細な損傷を起こして首の痛みを出す場合があります。
疲労や慢性などの血行不良
凝りや歪みが多いと痛みが出やすく、慢性の首の痛みをお持ちな方は首の痛みが感じやすくなる場合があります。
痛みのきっかけが分からない場合
反対に、首の痛みの出たきっかけが分からない場合には 「身体の抵抗力が下がって、傷めやすくなるor血行不良が増える」 などで、首の痛みが出る場合があります。
身体の抵抗力が下がる原因には以下のようなことが考えられます。
- もし首の痛みが「きっかけがなく自然に出てきた」場合
3つのケースが考えられます。- 筋肉や関節が凝りや歪みなどによって血行不良が殿院で痛み出した場合
- コンディション不良によって抵抗力の低下によって日常生活の負担で傷めた場合
- それ以外の病的な原因によって痛みが出た場合
コンディション不良が原因の場合
- 運動不足
身体を動かす機会が少ないと、筋力低下や身体が硬くなることで、首の痛みが起こりやすくなります。 - ストレス
精神的なストレスが筋肉の緊張を引き起こし、首の痛みが起こりやすくなります。 - 体重増加
体重が増えると首にかかる負担が増え、首の痛みが起こりやすくなります。 - 風邪など消耗性疾患後
咳こんで体幹の筋肉の疲労や寝込んだ後の体力の低下などで、首の痛みが起こりやすくなります。
身体の抵抗力(柔軟性や筋力の低下など)があると、普段は何ともない動作や姿勢維持でも負担に負けることがあります。
疲労や慢性などの血行不良
コンディション不良は血行不良を増やす要因そのものなので、血行不良が原因の首の痛みを起こしやすいです。
スジを傷める
抵抗力が下がっていると日常の普段は耐えられる負担にも負けやすくなるので、微細な損傷で首の痛みが出る場合があります。
※傷めてるかどうかの目安
首の痛みの感じ方の違いで
「動かす時に不快な痛みを伴う」
→傷めてる
「動かす方が痛みが楽になる」
→血行不良
と考えてみてください。
病的な原因が痛みを作っている場合
- 内臓由来
のど(喉頭や咽頭)や扁桃腺またはリンパ節などが原因で首の痛みが生じることがあります。 - 骨由来
骨そのものに異常がある場合、首の痛みが発生します。例えば変形性頚椎症や骨粗しょう症などが挙げられます。 - 神経由来
神経が圧迫されることによって生じる首の痛みです。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因となることが多いです。
病的な原因には、骨や神経が痛みを発しているものと、内臓や血管などその他が原因で首の痛みが出ている可能性があります。
変形性頚椎症や脊柱管狭窄症または椎間板ヘルニアなどが原因の首の痛みは、整骨院では自費対応になる首の痛みです。
その他の病的な首の痛みの場合は専門医での治療が必要です。整骨院では直接首の痛みの原因を改善することは出来ず、慢性的に続く首の痛みの症状緩和を目的なら自費で対応しています。
首の痛みの原因と当院の対応
(当院の対応の可否・施術コースの選択の目安)
首の痛みなど身体の痛みは「痛みの原因」が分かれています。
ご自身で判断する場合は以下の流れに当てはめてみてください。
それぞれの「痛みの原因」に対応した治療先が求められるので、選択の目安をご案内します。
(当院のご利用を検討中の方へは、選ぶ施術コースのご案内)
首の痛みが出たきっかけが分かるとき
➡傷めたキズが原因で首の痛みが出ている場合
首で傷めて首の痛みを出す可能性があるのは 「筋肉や関節のスジ」「骨や軟骨(椎間板)」「神経自体」 が考えられます。
筋肉や関節のスジを傷めた
種類や特徴
- 首の捻挫・挫傷・打撲などが該当します。
- 首を動かす筋肉や関節を傷めてキズがあるので、動かすたびに不快に痛みを伴う症状が一般的です。
- 炎症が起きて強い痛みを出すこともあり、その場合痛くて動かしづらいぎっくり首の場合もあります。
- 一般的にレントゲンでは異常が見当たらないケガで、当院では診察や徒手検査などで骨折や軟骨のキズの症状が無いことを確認して判断していきます。
当院の対応とコース案内
当院で対応しています。
- 整形外科の代わりに整骨院でも対応している首の痛み
- 整形外科はどの首の痛みでも対応していますが、頚部捻挫や頚部挫傷などの場合「レントゲンに異常が見当たらない」ので、薬の処方とリハビリで経過観察が一般的です。
- リハビリが充実している(電気だけでなく理学療法士が運動療法をしてくれる)場合は良いのですが、リハビリが充実していない整形外科だと薬や湿布だけで経過観察が多く、それなら整骨院を利用した方がいいと思います。
- 反対に整骨院では「レントゲンが取れない」「薬の処方ができない」ので、それぞれをご希望の方やリハビリが充実した整形外科があれば、整形外科へ受診された方がいいと思います。
- 手技・電気・固定などでキズの状態に合わせてキズの修復を促す施術(整骨の施術)を行っていきます。
当院に受診される場合
- 「保険コース」から受付(ご予約)をお願いします。
- 筋肉や関節のキズの修復には一定の日数を要し、キズの修復期間は健康保険など保険適応が認められています。
- くわしくは整骨の施術をご覧ください。
骨や軟骨(椎間板)を傷めた
種類や特徴
- 頚椎骨折や急性の椎間板ヘルニアなどが該当します。
- 筋肉や関節を傷めた首の痛みに比べると、強い痛みや運動制限が特徴です。
- とくに強い外傷後に「痛くて動かしづらい・動けない首の痛み」ある時、骨や軟骨を傷める可能性があると考えすぐび病院へ行ってください。
当院の対応
当院では対応できない首の痛み
- 整形外科で治療や管理すべき疾患
- もし来られた方が首の骨折や急性の椎間板ヘルニアが疑われた場合、応急処置にも有効な手段がないので確認したら処置せず整形外科への受診を案内する対応になります。
神経を傷めた
種類や特徴
- 首の場合、頚椎から出てきた神経が肩や腕に伸びていて、頚椎の出口で神経痛を出す場合もあります。
- 神経痛とは神経症状の一つで、他にしびれ・感覚異常・筋力低下などの強い神経症状があります。
- ※体が感じる痛みには種類があって、「各組織が異常を伝える」他に「伝える神経自体が発する痛み」があって、それが神経痛でその他神経症状を伴います。
- ケース①
神経自体に炎症が起きた場合(椎間板ヘルニアで強い圧迫など病的な原因)には、強い神経痛や感覚異常や筋力低下などがみられます。
➡整形外科に受診すべき - ケース②
逆に神経自体を傷めてではなく、周囲の筋肉や関節のキズの刺激や筋緊張によって神経が一時的にしびれや神経痛を出す場合があって、元のキズの回復に伴って神経痛やしびれも改善します。
➡整骨院でも対応可
当院の対応とコース案内
当院では対応できない場合
- 強い神経痛や神経症状が出ていたら整形外科に受診してください
- 特に神経痛やしびれの他に「感覚異常…足に感覚がなくなってる」「筋力低下…足の力が入らない」などの神経症状が急性の首の痛みといっしょに出た場合、急性の椎間板ヘルニアなど神経を圧迫する疾患が疑われるので整形外科を受診しましょう。
当院で対応できる場合
- しびれや軽度の神経痛なら整骨院でも対応
- 首の筋肉や関節を傷めたことで筋肉が緊張し、そこを通る神経を刺激してしびれや軽い神経痛が出る場合があり対応しています。
- 手技で筋肉や関節の調節をした方が神経症状の改善に有効な場合もあります。
- 病的な原因でしびれていたり、強い神経痛や感覚異常や筋力低下などの症状を伴っていたら神経自体の問題が考えられるので、病院への受診をご案内しています。
- 当院へ受診される場合
傷めた筋肉や関節の首の痛みの施術がメインになるので、「保険コース」から受付(ご予約)をお願いします。 - くわしくは整骨の施術をご覧ください。
首の痛みが出たきっかけが分からないとき
➡様々な原因が考えられる
首の痛みが出たきっかけが分からないということは 「身体の組織に負担が加わって傷めたではなく、それ以外の原因で痛みが出ている」 と考えられます。
痛みが出る原因には大きく分けて2つあって「傷めたキスが起こす痛み」と「血行不良が起こす痛み」とに分かれ、痛み方で区別ができます。
さらにそこから「それぞれの痛みを出している原因」によって、整骨院で対応できるか否か/整骨の施術か整体の施術かが変わってくるのでご紹介していきます。
動かしたら不快に痛い
…知らず知らずのうちに傷めてた
種類や特徴
- 身体の抵抗力が低下していたら、普段は負けない日常生活で身体に加わる負担に負けてしまい、筋肉や関節を傷めてしまう場合があります。
- 痛みの原因は負担に負けてできたキズによるものですが、筋肉や関節の抵抗力が低下している要因を改善しなければならないです。
- 運動不足で筋肉が硬くなっていたり姿勢が悪くなっていたりして、筋肉や関節がうまく動いていないコンディション不良が考えられます。
- キズの修復を促す(整骨の施術)とともに、筋肉や関節を動かしやすくさせるコンディショニング(整体の施術)が必要な痛みになります。
当院の対応とコース案内
当院で対応しています。
- 筋肉や関節のスジのキズの修復を促す整骨の施術を行います。
- コンディション不良として凝りや歪みが関係している場合が多く、その改善に凝りや歪みを取り除く整体の施術を合わせて行う場合があります。
当院に受診される場合
- 最初は「保険コース」から受付(ご予約)をお願いします。
- 身体の状態を確認して、傷めたキズがあって整骨の施術が必要なら保険コースで施術を行い、反対に凝りや歪みが原因で整体の施術が適応なら自費対応で施術する形をとっています。
- くわしくは整骨の施術をご覧ください。
動かしたら不快に痛い
…病的な原因で傷めてた
種類や特徴
- 病的な原因で知らないうちに身体の中から傷めてしまうことがあります。
- 骨粗鬆症
- 骨粗鬆症は骨の密度が低下する状態で、特に脊椎に影響を与えることがあり、首の痛みを感じやすくなります。
- 頚椎や椎間板の変形などを起こすと支障が大きくなるので、骨粗鬆症の検査や治療は重要です。
- 代謝や免疫疾患
- リウマチなどで首の組織が炎症を起こすと、強い首の痛みや首の硬直を出すことになります。
- 首の靭帯が石灰化を起こし肥厚すると脊髄や神経の通り道が狭くなって、首の痛みや神経痛やしびれを起こしやすくなることがあります。
- 感染症
- 細菌やウイルスが原因で発生することがあり、頚椎に炎症を起こし強い首の痛みが出ます。
- 首の痛みの他に発熱・悪寒・リンパ節の腫れや全身倦怠感を伴っている場合が考えられます。
- 腫瘍性疾患
- 頚椎の周りや脊柱管の中に腫瘍ができて首の痛みを出す場合があります。
- 通常の首の痛みに比べて「歩行困難や手足のしびれや麻痺」「頭痛や吐き気」などが特徴にあげられます。
当院の対応
当院では対応できない首の痛み
- 整形外科で治療や管理すべき疾患
- もし来られた方が各疾患が疑われた場合、応急処置にも有効な手段がないので確認したら処置せず整形外科への受診を案内する対応になります。
動かした方が楽になる痛み
…凝りや歪みなどで血行が悪くなっての痛み
種類や特徴
- 首の筋肉や関節で血流不足によって酸素不足や栄養不足などにより、筋肉が疲れやすくなり痛みを引き起こすことがあります。
- 使い過ぎて疲労が溜まったため
- 首の筋肉の慢性的な凝りのため
- 首の歪みや不良姿勢があるため
- 傷めたキズの痛みに比べて、血行不良が動かすことで血行が一時的に良くなるため「動かした方が楽に感じる痛み」なのが特徴です。
- 血行不良にさせる凝りや歪みが残っているほど、首の痛みが改善しにくくなるので、凝りや歪みの改善が重要になります。
- 整骨院ではこれらの痛みには保険が適応しないので自費での対応となりますが、キズの痛みを治す施術時間では凝りや歪みが十分に改善しきれないので施術時間を長く設定した整体の施術での対応になります。
当院の対応とコース案内
当院で対応しています。
- 筋肉の凝りや関節の歪みを取り除き血行不良を改善させる整体の施術を行います。
- キズの修復を促す施術の物量では足りない場合が多く、施術回数より一度に施術時間を長く行った方が効果が期待できるため、自費になりますが30分・60分と施術時間を設定しています。
当院に受診される場合
- 「自費コース」から受付(ご予約)をお願いします。
- 「揉みほぐし中心:整体コース」「歪みや姿勢の矯正中心:骨盤矯正コース」「揉みほぐし・筋膜はがし・矯正の組み合わせ:全身矯正整体」とご希望の施術方法と施術時間をお選びください。
- 整体に不慣れな方は「整体コース:30分」でいいと思います。よりいい整体をお探しの方はぜひ「全身矯正整体コース」をお試しください。
- くわしくは整体の施術をご覧ください。
動かした方が楽になる・動かす動かさない関係なく出る痛み
…病的な原因で首の痛みを感じる
種類や特徴
- 病的な原因で首以外の病気が首の痛みを引き起こす場合があります。
- 脳の病気
- 脳や脳の血管の障害が原因で首の痛みが生じることがあります。
- これらの病気は広範囲な首の痛みや顔や手足の神経症状や全身運動障害などの症状を伴うことが多いです。
- 循環器系の病気
- 心筋梗塞や血管の病気などが首の痛みを引き起こすことがあります。
- これらの病気は首の血管など首の後ろや側面、心臓なら首から胸や背中(とくに左側)に突発的な激痛を伴うことがあります。
- 呼吸器系の病気
- 気管支炎や肺がんなどの呼吸器系の病気が、首の痛みを引き起こすことがあります。
- 首の痛みとともに息切れや息苦しさ、胸の痛みや圧迫感などを伴うことがあります。
当院の対応
当院では対応できない首の痛み
- 専門的な病院で治療や管理すべき疾患
- もし来られた方が各疾患が疑われた場合、応急処置にも有効な手段がないので確認したら処置せず整形外科への受診を案内する対応になります。
慢性的に長く患っている首の痛み
慢性的に首の痛みが長引いているときは 「痛みの悪循環からどう抜け出すか?」 を考えます。
多くの場合、「ケガが慢性化して首の痛みが続いている場合」と「治りにくい慢性疾患の首の痛みでお悩みの場合」があって、それぞれの対応をご案内します。
ケガが慢性化して首の痛みが続いている場合
種類や特徴
- 傷めた筋肉・関節・骨などがキズが修復していく過程で、患部が固まったり周囲との組織をくっついたりする変化(拘縮や硬結)をだす場合があります。
- 筋肉の柔軟性や関節の可動域の減少がみられ痛みも持続しやすくなり、拘縮や硬結の改善に時間を要します。
- 整骨院ではこれらの痛みには保険が適応しないので自費での対応となりますが、キズの痛みを治す施術時間では拘縮や硬結に対して足りないので施術時間を長く設定した整体の施術での対応になります。
当院の対応とコース案内
当院で対応しています。
- 筋肉の緊張や靭帯や筋膜の癒着を取り除き運動機能を改善させる整体の施術を行います。
- キズの修復を促す施術の物量では足りない場合が多く、施術回数より一度に施術時間を長く行った方が効果が期待できるため、自費になりますが30分・60分と施術時間を設定しています。
当院に受診される場合
- 「自費コース」から受付(ご予約)をお願いします。
- 「揉みほぐし中心:整体コース」「歪みや姿勢の矯正中心:骨盤矯正コース」「揉みほぐし・筋膜はがし・矯正の組み合わせ:全身矯正整体」とご希望の施術方法と施術時間をお選びください。
- 整体に不慣れな方は「整体コース:30分」でいいと思います。よりいい整体をお探しの方はぜひ「全身矯正整体コース」をお試しください。
- くわしくは整体の施術をご覧ください。
治りにくい慢性疾患の首の痛みが続く場合
種類や特徴
- 慢性疾患とは「治りづらく長期間にわたって持続する病気や状態」を指します。
- 首の痛みでは「椎間板ヘルニア」「変形頚椎症」「脊柱管狭窄症」「脊椎側彎症」などが挙げられます。
- 慢性疾患の首の痛みの場合でも、予防や管理が重要となり生活習慣の改善や継続的な医療管理が必要とされていて、整骨院では凝りや歪みを整えて予防や管理に参加する立場になります。
- 整骨院ではこれらの痛みには保険が適応しないので自費での対応となりますが、凝りや歪みを少しでも改善するために施術時間を長く設定した整体の施術での対応になります。
当院の対応とコース案内
当院で対応しています。
- 筋肉の凝りや関節の歪みを取り除き血行不良を改善させる整体の施術を行います。
- キズの修復を促す施術の物量では足りない場合が多く、施術回数より一度に施術時間を長く行った方が効果が期待できるため、自費になりますが30分・60分と施術時間を設定しています。
当院に受診される場合
- 「自費コース」から受付(ご予約)をお願いします。
- 「揉みほぐし中心:整体コース」「歪みや姿勢の矯正中心:骨盤矯正コース」「揉みほぐし・筋膜はがし・矯正の組み合わせ:全身矯正整体」とご希望の施術方法と施術時間をお選びください。
- 整体に不慣れな方は「整体コース:30分」でいいと思います。よりいい整体をお探しの方はぜひ「全身矯正整体コース」をお試しください。
- くわしくは整体の施術をご覧ください。
首の痛み一覧
首の痛みには以下のような傷病・疾病があります。ご参考にしてください。
筋肉や関節を傷めた首の痛み
(整骨院で保険適応になる首の痛み)
頚部捻挫
頚部捻挫とは
- 頚部捻挫は、首の靭帯が損傷し急性の首の痛みを引き起こす状態の傷病です。
症状の出方や感じ方
- きっかけの後から急性に痛みが出る
- 尻もちやぶつかって頭を守るのに強く力を入れたりなどの突発的なアクシデント
- 急に首を振り向いたり上下を向いたりなど首に負担が加わった時
- 寝ていて頭を起こすとか座ったり立ち上がるなど首に力が作用した時
- 首を使う時に痛い
- 頚椎の関節を使う時(動かす・支える)に痛みを感じる。
➡動かすたびに不快な痛み
首を動かすことでキズの痛みを感じるため。 - ひどいと動かしづらい・動かせない痛みになる。
- 頚椎の関節を使う時(動かす・支える)に痛みを感じる。
- 首こり
- 靭帯のキズが周囲の筋肉に作用して持続的な筋緊張をつくります。これが首こりの症状を出します。
➡動かす時に痛みを伴う首こり
- 靭帯のキズが周囲の筋肉に作用して持続的な筋緊張をつくります。これが首こりの症状を出します。
症状の出る場所
- 首の後ろや側面
- 首の靭帯は背骨付近にあるため。後ろや側面に痛みを感じやすいです。
- 傷めた場所によって痛みの出る高さが①後頭部から首②首の中央③首から肩甲骨の内側など変わります。
施術の狙いや対応
- 整骨の施術対応
- 傷めた首の靭帯のキズの修復を促す施術が必要です。
➡整骨院の資格が必要の施術(ケガを治す施術)を行います。- 手技療法…筋肉をほぐし骨格を整えるなど
- 理学療法…電気やアイシングなど
- その他テーピングなどで保護など
- 傷めた首の靭帯のキズの修復を促す施術が必要です。
くわしくは整骨の施術をご覧ください。
頚部挫傷
頚部挫傷とは
- 頚部挫傷は、首の筋肉が損傷し急性の首の痛みを引き起こす状態の傷病です。
症状の出方や感じ方
- きっかけの後から急性に痛みが出る
- 尻もちやぶつかって頭を守るのに強く力を入れたりなどの突発的なアクシデント
- 急に首を振り向いたり上下を向いたりなど首に負担が加わった時
- 寝ていて頭を起こすとか座ったり立ち上がるなど首に力が作用した時
- 首を使う時に痛い
- 首の筋肉を使う時(動かす・支える)に痛みを感じる。
➡動かすたびに不快な痛み
首を動かすことでキズの痛みを感じるため。 - ひどいと動かしづらい・動かせない痛みになる。
- 首の筋肉を使う時(動かす・支える)に痛みを感じる。
- 首こり
- 筋肉のキズが周囲の筋肉に作用して持続的な筋緊張をつくります。これが首こりの症状を出します。
➡動かす時に痛みを伴う首こり
- 筋肉のキズが周囲の筋肉に作用して持続的な筋緊張をつくります。これが首こりの症状を出します。
症状の出る場所
- ※傷めた筋肉で痛みが出る場所が特徴的です。
- 首の後部から側面
- 首の筋肉は背骨に沿って後部に多くあるため、後ろや側面に痛みが出ることが多い。
- 傷めた場所によって痛みの出る高さが①後頭部から首②首の中央③首とうなじ④首から肩甲骨の内側など変わります。
- 首の側面から前部
- 首の筋肉は前方にも集まっていて、前から側面に痛みが出ることもあります。
- 首の側面から肩や腕
- 首の筋肉は肩に広がる大きな筋肉があって、筋膜が首・肩・腕とつながりがあるので痛みが広範囲になる場合があります。
施術の狙いや対応
- 整骨の施術対応
- 傷めた首の筋肉のキズの修復を促す施術が必要です。
➡整骨院の資格が必要の施術(ケガを治す施術)を行います。- 手技療法…筋肉をほぐし骨格を整えるなど
- 理学療法…電気やアイシングなど
- その他テーピングなどで保護など
- 傷めた首の筋肉のキズの修復を促す施術が必要です。
くわしくは整骨の施術をご覧ください。
寝違え
寝違えとは
- 寝違えは、首が寝起きに強い痛みを起こす傷病や疾病の総称です。
- 上記の捻挫や挫傷のように筋肉や関節のスジを傷めた時に強く痛みが出ると(炎症を起こすと)痛くて動けない症状になります。
症状の出方や感じ方
- 寝起きに突然強い痛みが出る
- 枕が高すぎたり低すぎたりして寝ていた
- 枕や寝具が柔らかすぎたり硬すぎたりしてた
- 添い寝をしていて就寝中に自由に動けなかった
- 痛みで動かしづらい・動かせない症状が出る
- 炎症を起こした組織が痛くて使えなくなっていると、首を動かす制限が出ます。
症状の出る場所
- 首の後部から側面
- 首の靭帯や筋肉は後部や側面に多くあるため、後ろや側面に痛みが出ることが多い。
- 傷めた場所によって痛みの出る高さが①後頭部から首②首の中央③首とうなじ④首から肩甲骨の内側など変わります。
施術の狙いや対応
- 整骨の施術対応
- 筋肉や関節のスジを傷めての寝違えなら、キズの修復を促す施術が必要です。
➡整骨院の資格が必要の施術(ケガを治す施術)を行います。- 手技療法…筋肉をほぐし骨格を整えるなど
- 理学療法…電気やアイシングなど
- その他テーピングなどで保護など
- 筋肉や関節のスジを傷めての寝違えなら、キズの修復を促す施術が必要です。
くわしくは整骨の施術をご覧ください。
ぎっくり首
ぎっくり首とは
- ぎっくり首は、首が突然の痛みで動けなくなる傷病や疾病の総称です。
- 上記の捻挫や挫傷のように筋肉や関節のスジを傷めた時に強く痛みが出ると(炎症を起こすと)痛くて動けない症状になります。
症状の出方や感じ方
- きっかけで突発的に急激に強い痛みが出る
- 振り向いたり上や下を向いた時
- 日常動作や姿勢維持で不意に首を動かした時
- せきやくしゃみなどでも発症することも
- 痛みで動かしづらい・動かせない症状が出る
- 炎症を起こした組織が痛くて使えなくなっていると、首を動かす制限が出ます。
症状の出る場所
- 首の後部から側面
- 首の靭帯や筋肉は後部や側面に多くあるため、後ろや側面に痛みが出ることが多い。
- 傷めた場所によって痛みの出る高さが①後頭部から首②首の中央③首とうなじ④首から肩甲骨の内側など変わります。
施術の狙いや対応
- 整骨の施術対応
- 筋肉や関節のスジを傷めてのぎっくり首なら、キズの修復を促す施術が必要です。
➡整骨院の資格が必要の施術(ケガを治す施術)を行います。- 手技療法…筋肉をほぐし骨格を整えるなど
- 理学療法…電気やアイシングなど
- その他テーピングなどで保護など
- 筋肉や関節のスジを傷めてのぎっくり首なら、キズの修復を促す施術が必要です。
くわしくは整骨の施術をご覧ください。
※注意
反対に、骨折や急性の椎間板ヘルニアなどでのぎっくり首の場合、整形外科での治療が必要です。
もし、以下のような症状
- 転倒や衝突など強い力が首に加わった後から首が痛くて動かせなくなった
- 首の痛みに加えて手足にしびれや筋力低下や感覚異常が出ている
- 咳やくしゃみで痛みで悶えてしまう
- 微熱や内出血などが出ている など
などは、筋肉や関節のスジを傷めて起きるぎっくり首ではみられない症状なので、すぐに整形外科への受診してください。
むちうち
むちうちとは
- むちうちは、首が前後にムチのようにしなった時に筋肉や靭帯を損傷した傷病の総称です。
- 交通事故で追突された時にこのような状況になり、上記の捻挫や挫傷のように筋肉や関節のスジを傷めた時に強く痛みが出ると(炎症を起こすと)痛くて動けない症状になります。
症状の出方や感じ方
- 交通事故の追突の直後から翌日に首の痛みが出る
- 追突時に相手に気づかない時の方が症状が重くなりやすい
- 転倒時に頭を守ろうとする時に力を入れる時も似たような損傷になる
- 痛みで動かしづらい・動かせない症状が出る
- 炎症を起こした組織が痛くて使えなくなっていると、首を動かす制限が出ます。
症状の出る場所
- 首の後部から側面
- 首の靭帯や筋肉は後部や側面に多くあるため、後ろや側面に痛みが出ることが多い。
- 傷めた場所によって痛みの出る高さが①後頭部から首②首の中央③首とうなじ④首から肩甲骨の内側など変わります。
- 痛みとともに自律神経症状
- 背骨に沿って自律神経が走っていたり首の一部の筋肉に自律神経線維が含まれていて、自律神経症状が伴いやすい。
- 首の筋肉のこわばりや首こり、頭痛やめまいや多汗など、様々な症状が出る可能性があります。
施術の狙いや対応
- 整骨の施術対応
- 筋肉や関節のスジを傷めての寝違えなら、キズの修復を促す施術が必要です。
➡整骨院の資格が必要の施術(ケガを治す施術)を行います。- 手技療法…筋肉をほぐし骨格を整えるなど
- 理学療法…電気やアイシングなど
- その他テーピングなどで保護など
- 筋肉や関節のスジを傷めての寝違えなら、キズの修復を促す施術が必要です。
傷めたではない血行不良による首の痛み
(整骨院では自費対応になる首の痛み)
疲労が原因の首の痛み
疲労が原因の首の痛みとは
- 疲労が原因の首の痛みは、筋肉に疲労が蓄積しすぎて循環が悪くなり、血行不良で痛みを感じてくる状態をいいます。
症状の出方や感じ方
- きっかけの後から徐々に・気づいたら痛みが出る
- 使いすぎて疲れが溜まった後などや、何もしていないのに自然と感じてきた痛みが該当します。
- 首が重だるい・重苦しい首の痛み
- 血行不良が原因で出る症状の特徴。
➡動かした方が楽に感じる痛み
首を動かすことで一時的に血行が良くなるため。
- 血行不良が原因で出る症状の特徴。
症状の出る場所
- 首全体
- 首の筋肉が全体で協力して使っているので、広範囲に疲労が起きることが多い。
施術の狙いや対応
- 整体の施術対応
- 疲れが溜まった筋肉から出来るだけ揉みほぐしで流す施術が必要です。
➡ケガを治す施術より施術時間を長く設けた施術が適しています。- 揉みほぐしで、溜まった疲れを筋肉からリンパへと流す施術。
- 凝りや歪みが多い方ほど疲れが溜まりやすいので、凝りや歪みへの対処。
- 疲れが溜まった筋肉から出来るだけ揉みほぐしで流す施術が必要です。
くわしくは整体の施術をご覧ください。
凝りや歪みが原因の首の痛み
凝りや歪みが原因の首の痛みとは
- 凝りや歪みが原因の首の痛みは、筋肉の緊張や歪みでスジが突っ張り続けることで循環が悪くなり血行不良で痛みを感じてくる状態をいいます。
症状の出方や感じ方
- きっかけが特にない・気づいたら痛みが出る
- 凝りや歪みが慢性的に続いているので、何もしていないのに自然と感じてきた痛みが該当します。
- 首が重だるい・重苦しい首の痛み
- 血行不良が原因で出る症状の特徴。
➡動かした方が楽に感じる痛み
首を動かすことで一時的に血行が良くなるため。
- 血行不良が原因で出る症状の特徴。
- 首凝り
- 首が凝ったまま筋肉が硬くなっている状態なので、首凝りという症状を感じます。
➡動かす方が楽に感じる首凝り
- 首が凝ったまま筋肉が硬くなっている状態なので、首凝りという症状を感じます。
症状の出る場所
- 首全体~部分的な場合も
- 凝りや歪みのパターンで、首の色々な場所で痛みを感じる可能性があります。
施術の狙いや対応
- 整体の施術対応
- 凝りや歪みを手技で出来るだけ改善させられるよう施術を行います。
➡ケガを治す施術より施術時間を長く設けた施術が適しています。- 揉みほぐしで、凝り固まった筋肉をほぐしていく。
- 凝り固まって癒着した筋膜を剥がす施術も有効。
- 歪みやすい頚椎や骨盤を動きやすく矯正。
- 凝りや歪みを手技で出来るだけ改善させられるよう施術を行います。
くわしくは整体の施術をご覧ください。
慢性の首の痛み
(整骨院では自費対応になる首の痛み)
頚椎椎間板ヘルニア
頚椎椎間板ヘルニアとは
- 頚椎椎間板ヘルニアは、首の椎間板が突出し神経を圧迫することで首の痛みや肩や腕への痛みやしびれを引き起こす病気をいいます。
- 椎間板ヘルニアは急性期と慢性期で違いがあり、整骨院で対応できるのは慢性期のヘルニアになります。
症状の出方や感じ方
- 痛みが長期的に続いている
- 椎間板の劣化や生活習慣の問題、骨の歪みや筋力低下など根本的な原因が残り、慢性化しやすい。
- 持続的に感じ続けやすい首の痛みや肩や腕へのしびれや神経痛
- ヘルニアで神経が圧迫されていて、痛みを感じやすい
- 筋力低下や感覚異常
症状の出る場所
- 首の真ん中
- 首の真ん中に背骨があり、神経の圧迫がある患部
- 首から肩や腕
- ヘルニアに圧迫を受けた神経が肩や腕に神経痛やしびれを出す
施術の狙いや対応
- 整体の施術対応
- 椎間板の圧迫に影響する凝りや歪みを改善させる施術を行います。
➡ケガを治す施術より施術時間を長く設けた施術が適しています。- 筋肉の緊張や歪みを減らして、神経の圧迫の軽減を図ります。
- 椎間板の圧迫に影響する凝りや歪みを改善させる施術を行います。
くわしくは整体の施術をご覧ください。
頚椎椎間板症
頚椎椎間板症とは
- 頚椎椎間板症は、椎間板の弾力性が低下し、首の痛みを引き起こす病気をいいます。
症状の出方や感じ方
- 痛みが長期的に続く、出たり出やすかったりする
- 椎間板の劣化や生活習慣の問題、骨の歪みや筋力低下など根本的な原因が残り、慢性化しやすい。
- 長時間同じ姿勢などで出やすい首の痛み
- 椎間板の衝撃吸収が少ないので、痛みを感じやすい
症状の出る場所
- 首の真ん中
- 首の真ん中に背骨があり、背骨の周囲で慢性の痛みの原因がある
- 首全体
- 負担が加わる続け凝りや歪みが全体に及ぶと全体に痛みが出ることも
施術の狙いや対応
- 整体の施術対応
- 椎間板の圧迫に影響する凝りや歪みを改善させる施術を行います。
➡ケガを治す施術より施術時間を長く設けた施術が適しています。- 筋肉の緊張や歪みを減らして、椎間板への圧迫の軽減を図ります。
- 椎間板の圧迫に影響する凝りや歪みを改善させる施術を行います。
くわしくは整体の施術をご覧ください。
変形性頚椎症
変形性頚椎症とは
- 変形性頚椎症は、加齢により頚椎が変形し、首の痛みや神経症状を引き起こす病気をいいます。
症状の出方や感じ方
- 痛みが長期的に続きやすい
- 変形した頚椎が周囲に負担やダメージを繰り返しやすく慢性化しやすい。
- 動き始めに感じやすい首の痛み
- 特に動作時に強く感じて、動き出すと軽減することが多いです。
- 首の重だるさや首の痛み
- 腕や手のしびれや冷え
症状の出る場所
- 首の真ん中
- 首の真ん中に背骨が患部なため。
- 首全体~肩や腕
- 全体的な凝りや神経症状で広範囲に痛みが出やすい。
施術の狙いや対応
- 整体の施術対応
- 頚椎の変形で影響しやすい凝りや歪みを改善させる施術を行います。
➡ケガを治す施術より施術時間を長く設けた施術が適しています。- 筋肉の緊張や歪みを減らして、頚椎への負担の軽減を図ります。
- 頚椎の変形で影響しやすい凝りや歪みを改善させる施術を行います。
くわしくは整体の施術をご覧ください。
頚椎脊柱管狭窄症
頚椎脊柱管狭窄症とは
- 頚椎脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり、首の痛みや脚のしびれを引き起こす病気をいいます。
- 主な原因
- 加齢による靭帯の変性や頚椎の変形
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 後縦靭帯硬化症
- 脊椎側彎症
症状の出方や感じ方
- 首の痛み
- 特に首を動かしたときに痛みが強くなることが多いです。
- 頭痛
- 頭痛が頻繁に発生することがあります。
- 手足のしびれや筋力低下
- 背骨の中の脊髄の障害なので、手だけでなく足にも症状が出ることがあります。
- 手足にしびれや感覚異常や筋力低下で動作や歩行が困難になる場合があります。
症状の出る場所
- 首全体
- 首の変形が大きい方が多く、いろいろな箇所に痛みが出やすい。
- 肩や腕
- 神経痛の場合、首の痛みを感じないで肩や腕に痛みを感じる場合もあります。
施術の狙いや対応
- 整体の施術対応
- 頚椎の変形で影響しやすい凝りや歪みを改善させる施術を行います。
➡ケガを治す施術より施術時間を長く設けた施術が適しています。- 筋肉の緊張や歪みを減らして、頚椎への負担の軽減を図ります。
- 頚椎の変形で影響しやすい凝りや歪みを改善させる施術を行います。
くわしくは整体の施術をご覧ください。