腰痛の対応当院で治療できる腰痛(保険適応または自費対応)と治療が難しい腰痛について

急性腰痛
ホーム ≫ 腰痛の対応
GUIDE

腰痛でお困りの方へ

筋肉や関節の専門家である当院に腰痛でお悩みならご気軽にご相談ください!

ひだまるの質問

ひだまり整骨院では腰痛は診てもらえるんですか?

院長の説明

はい。当院で腰痛の治療を行っています。 腰が痛い方背中から腰または腰からお尻が痛い方は、ぜひご確認ください。

腰痛を整骨院で施術する場合、痛みの原因によって 筋肉・関節を傷めた腰痛を保険適応で施術を行うか? 保険適応しない痛みため自費対応(整体の施術)で行うか? 痛みが整骨院では解決しない病的な痛みの為、病院受診を案内するか? に分かれます。

簡単な目安はこちら

「動かしたら不快に痛い・支障がある」という方

  1. 保険適応の施術になる場合
    • 痛みの原因は筋肉や関節を傷めたキズの痛みが該当します。
    • 例えば捻挫(捻って傷めた)や挫傷(伸ばしたり力を入れて傷めた)打撲(ぶつけて傷めた)、急性腰痛やぎっくり腰 など

「動かすと楽になる・長期間痛みが続いてる」という方

  1. 保険適応外の施術になる場合
    • 痛みの原因は凝りや歪みなど血行不良で感じるの痛みが該当します。
    • 具体的には疲労による腰痛、長期に続く腰痛、反り腰・腰猫背や腰椎の捻じれで凝りやすい方、椎間板ヘルニアなど病的な痛みが慢性的に続いている方 など

「動かす・動かさない関係なく痛い」という方

  1. 当院では応急処置をして病院受診を案内する場合
    • 痛みの原因は病的な原因で起きた痛みが該当します。
    • 具体的には腰椎の骨折、急性の椎間板ヘルニア、神経炎、血管の痛みや内臓痛 など
院長の説明

患者さんには区別しづらいのですが、当院で対応する場合でも施術内容から施術時間や施術費用の違い予約時のコースの選択に違いが出るので、事前に把握しておきたい区別です。

なので、このページでは腰痛の原因の違いの特徴当院での施術方法や保険・自費の違いをご案内していきます。

目次へ戻る

#1

保険適応の対象筋肉や関節を傷めて起きる腰痛について

保険が適応する急性の痛みきっかけの後から出た動かして不快な痛み(支障の出る痛み)なら傷めた筋肉や関節を治すために整骨院の資格が必要な施術を行います!

腰痛の施術案内

症状

このような腰痛が、腰を動かしたり使う度に出るのでしたら腰の筋肉や関節を傷めた痛みが考えられます!

  • 筋肉や関節のキズによる症状
  • 腰を捻じった時に痛い
  • 腰を反ったり前屈した時に痛い
  • 中腰姿勢になった時に痛い
  • 寝返ろうとした時に腰が痛い
  • 立つ・座る時に腰に力を入れると痛い
  • 足に体重をかけた時に腰に力を入れると痛い
  • 同じ姿勢でいるとすぐ腰が痛くなる・凝ってくる
  • 腰の筋肉が常に凝っている・こわばっている
  • など

身体のどの組織でも傷めていたら痛み・腫れ・機能障害といった症状が出ます。

もし筋肉や関節を傷めていたら、身体の組織の運動器にあたるため運動時の痛みや機能障害(動かす度に不快に痛い・動かしたら支障がある・動かせない)といった症状が傷めた時の特徴になります。

比較①もし傷めた痛みではなく慢性の痛みだったら動かし始めだけ痛い・動かしてたら痛みが和らぐような特徴になります。

比較②もし急性の痛みでも骨や椎間板の損傷による痛みだったらどの体勢でも痛い・身体が伸ばせない+横にも傾く・咳やくしゃみですごく痛いといった強い症状が特徴になります。

区切り

筋肉や関節を傷めて腰痛が起きていた場合、何かしらの傷めたきっかけ(原因)があります。傷めやすい原因についてみてみましょう。

急性の原因について

原因

アクシデント(転倒や衝突)で傷めた

  • 転んで腰を打った時、尻もちをついた など
  • 転ばないように力を入れた時に傷める事も多い

物を持つ時に傷めた

  • 荷物を持ち上げる力で腰を傷める事が多い
  • 中腰や前傾姿勢になっているほど傷める機会が増える

不意な動作で傷めた

  • 寝起きの寝返りや起き上がる時、ズボンや靴下を履く時、椅子から立ち上がったり座ろうとした時 など
  • 少し身体を傾けたり足に体重を乗せた時などちょっとした動きでも腰を傷める場合がある

姿勢維持での負担で傷めた

  • 体幹全体を腰の筋肉や関節は無意識に支えているので、姿勢維持の負担で傷める場合がある
  • 不慣れな環境(旅行やレジャーなど)で不慣れな負担が急に加わった後などに多い

※きっかけがあってから痛みが出るタイミングがキズの重症度によって違います!

ケース①:すぐ痛みが出る

もし、きっかけの直後から数時間も経たずに痛みが出ている場合、筋肉や関節のキズに急性に炎症を起こしていると考えられます。

出来るだけ安静を保ち、冷湿布やアイシングで応急処置をするのが望ましいです。

ケース②:遅れて痛みが出る

反対に翌日や2・3日経過してから急に強く痛みが出る場合があります。キズが小さかったけど身体の修復作業の過程で遅れて炎症反応が出ることがあります。

腰痛が動かして不快に痛かったら同様に冷湿布やアイシングでの応急処置をおすすめします。

このような問題で腰の筋肉や関節を傷めて腰痛が出ている場合、自然に治ればそれに越したことはないです。

でも早期から施術で治癒過程に乗せて早期改善が理想で、悪循環や慢性化を防ぐ意味でも早期からの施術がおすすめです。

急性の腰痛でお悩みなら整骨(キズを治すための施術)をぜひご利用ください!

#2

保険適応外の対象凝りや歪みなど血行不良で起きる腰痛について

「慢性の痛み」きっかけが分からない痛みや長期に渡って感じる痛みなら整体の施術対象(自費対応)です!

腰痛の施術案内

症状

凝りや歪みなどでの血行不良が原因で腰痛が出ていたら首を動かした方が楽に感じる痛みが特徴です!

  • 血行不良で感じる腰痛の症状
  • 腰の動かし始めが痛い→動かした後は痛くない
  • 寝起きしばらくの間腰が痛い→気づいたら痛みがなくなる
  • 同じ姿勢でいたらすぐ腰が痛くなる→姿勢を変えたら痛くなくなる
  • 動かして痛みは感じないけど腰の可動域が減っている
  • 広範囲に腰の凝りやこわばりを感じる
  • 同じ姿勢でいるとすぐ腰が痛くなる・凝ってくる
  • 腰の筋肉が常に凝っている・こわばっている
  • など

傷めていなくても腰の筋肉や関節が血行不良を起こしていたら痛みを発する状態になります。

血行不良を起こすケースとして、疲れが溜まる・凝りや歪みが持続・ケガが慢性化して固まる(癒着・拘縮など)と幅広く挙げられます。

この場合傷めたきっかけがなく自然に感じる場合➡疲れや凝りなどで血行不良が起きているまたは長期に渡って続く痛みの場合➡凝りや歪みが持続・ケガが慢性化して凝り固まって血行不良が起きていると考えられます。

区切り

これらの血行不良によって起きる慢性腰痛では、突発的なきっかけより日々の生活の中で気づかないうちに引き起こす場合が多いです。慢性腰痛になりやすい具体的な原因についてみてみましょう。

慢性の原因について

原因

運動不足

  • 同じ姿勢でのデスクワークや家事は常に体幹を支える筋肉に負担が加わり続け、腰の筋肉が凝りやすく腰の関節が歪みやすい
  • 反対に使われない筋肉は筋力低下を招き、疲れやすさや不良姿勢を生む

不良姿勢

  • 腰では反り腰や腰猫背、腰椎の歪みや骨盤の歪みが挙げられます
  • 腰以外でも首や肩の問題(猫背やなで肩)や下肢(O脚や足首の歪み)なども腰の凝りや歪みに関係します

環境の問題

  • 特にテレワークが増え椅子や机の高さが合ってない方も増えたため腰痛が出やすくなっている
  • 気温や湿度などにも影響を受けやすい(冷たい風に当たる・寒暖差が多いなど)

生活習慣

  • 腰痛はお腹周りの脂肪と相性が悪く、とくに内臓脂肪が増えてくると腰痛が出やすくなる
  • また足を組んだり椅子やソファーの座り方が悪い方も腰の疲れや凝りが増える原因になる

このような問題で疲れ・凝り・歪みによる腰痛が出ている場合、腰の体操で対処出来ればそれに越したことはないです。

でも自然にほどけない凝り固まりや歪みほど、整体の施術で助けてあげる必要があると考えています。

慢性の腰痛でお悩みなら、当院の慢性腰痛の整体の施術をぜひご利用ください!

#3

保険適応外・病院案内の対象病的な原因で起きる腰痛について

「病的の痛み」骨や軟骨・神経・その他の組織が発する痛みなら当院では対応が分かれます…

当院で自費で対応する痛み

病的な痛みが慢性化(長期に渡って続く痛み)の場合に整体で首の凝りや歪みを減らし慢性症状に対処

相談の多い対象の腰痛

  • 腰椎椎間板ヘルニア・変形性腰椎症 など慢性腰痛やしびれ
    • 主に腰椎で神経が圧迫される病的な痛みで、腰の凝りやお尻や足のしびれなどの症状が長期に渡って続いている方が多いです。
    • 腰の筋肉や関節を整えて腰椎の環境を変えてみることで慢性症状の変化を様子みます。
  • 脊柱管狭窄症
    • 腰痛を感じる方もいますが、主な症状は歩いていたらお尻や足が痛くなったり力が入らないです。
    • 腰の筋肉や関節を整えて腰椎の環境を変えてみることで患部や症状の変化を様子みます。

上記の病的な痛みは、整形外科などで管理された上で当院の施術が外来リハビリで行う処置を補うという立場と考えています。

施術をお求めなら腰痛や凝りの整体にご相談ください!

当院では対応しない痛み(当院では解決手段がない痛み)

急性に起きた病的な痛みの場合は専門医への受診案内をしています!

当院で多いケース

  • 急性椎間板ヘルニア・急性神経炎 など強い急性腰痛や神経痛
    • 腰椎の椎間板がヘルニアを起こして急性症状を出すと、強い腰痛に加えて強い神経痛を出しやすいです。
    • 目安
    • 腰・骨盤・お尻・太腿・ふくらはぎなど広範囲な痛み(神経痛)、夜間痛やどの体勢でも続く痛み、腰の軸が傾く姿勢 など(とくに腰が伸ばせないに加えて前からみて腰が左右に傾く場合)
    • 対応
    • 痛みの原因が患部の神経の炎症によるものと考えられるので、整形外科への受診を案内しています。
  • 内臓疾患による腰痛
    • 腰の筋肉は各内臓と神経がリンクしていて、内臓疾患が影響で痛みや凝りを感じる場合があります。
      • 背中の真ん中➡消化器疾患
      • 左右の腰➡泌尿器疾患
      • 腰から下腹部➡婦人科疾患
    • 目安
    • 動かすより安静時…リラックス時や就寝中などの方が痛い(腰の捻挫や挫傷ではみられない症状)
    • 各臓器特有の症状の自覚…消化器:食欲不振や空腹時・食後の痛み、泌尿器:排尿時に伴う痛み、婦人科:重い生理痛や生理不順 など
    • 対応
    • 正直上記疾患を確認する術を整骨院は持ち合わせていません。少しでも疑わしいと感じた場合に各専門科への受診を案内しています。