健康保険を使った施術案内「保険コース」保険適応するケガや急な痛みに対応した施術を行っています
健康保険を使った施術について
健康保険が適応する筋肉や関節を傷めた不快で辛い痛み(急性の痛み)が早く治るよう全力で施術しています!身体の急性な痛みでお困りなら当院にご相談ください!

当院の健康保険を使った施術では 目的 筋肉や関節を傷めて出来たキズの痛み(急性の痛み)を治す ために 手段 手技・電気・固定などで自然治癒力を高める施術 をしてます。
※健康保険の利用について
ポイント①:対象がある
この 急性の痛みに対して施術する時に健康保険が適応しています。 捻挫・挫傷・打撲骨折・脱臼の応急処置(くわしくは後述)
ポイント②:期間内で補助
疲れや凝りが取れたら1回の施術でも改善する慢性の痛みと比べて 急性の痛みの原因のキズの修復には一定の期間が必要で、修復過程に合わせてそれぞれ施術 していきます。健康保険の適応は その期間の通院時の負担軽減として認められています。
ポイント③:安心した施術
また、健康保険を扱った施術は 整骨院の資格(柔道整復師免許)を持った施術者が対応 するので安心して施術を受けることができます。

整骨院だからってすべての身体の痛みや身体の不調に対して健康保険が使えるわけじゃないんですね。

そうなんです。健康保険が適応する施術=傷めた筋肉・関節を治すための施術=整骨院の資格が必要になる施術とお考え下さい。
このページでは、整骨院の健康保険を使った施術について説明していきます。
健康保険の適応

具体的な適応例について
身体の各部位の捻挫・挫傷・打撲(筋肉や関節を傷めて出来たキズの痛み)が該当します。
患者さんの判断の目安
患者さん自身では筋肉を傷めた・関節を傷めたなどの区別は難しいので、そこは当院が確認しています。
なので、健康保険が適応するかどうかの目安は傷めたキズが出す症状…動かす度に不快に痛いまたは腫れや内出血があったり動作に支障がある痛みなどがあれば適応症状と判断になると思います。
体幹の痛み
- 首の痛み…頚部捻挫・頚部挫傷 寝違え、筋違え など
- 背中や胸・脇の痛み…背部挫傷・胸部挫傷 背筋の筋違え、肩甲骨周囲のスジや肋間筋の負傷 など
- 腰の痛み・お尻の痛み…腰部捻挫・腰部挫傷 急性腰痛やぎっくり腰、臀部の痛みや仙腸関節痛 など
上肢の痛み
- 肩の痛み…肩関節捻挫・上腕部挫傷 腱板損傷、肩関節周囲炎(四十肩)、上腕二頭筋長頭腱炎 など
- 肘の痛みの痛み…肘関節捻挫・前腕部挫傷 靭帯損傷、外側上顆炎や内側上顆炎(テニス肘・野球肘・ゴルフ肘) など
- 手首の痛み・指の痛み…手関節捻挫・指関節捻挫 靭帯損傷、TFCC損傷、突き指、腱炎 など
下肢の痛み
- 股関節の痛み・太腿の痛み…股関節捻挫・大腿部挫傷 急性の股関節痛、鼠径部痛、恥骨痛や坐骨痛、太腿の肉離れや筋膜炎 など
- 膝の痛み・下腿の痛み(すねやふくらはぎ)…膝関節捻挫・下腿部挫傷 靭帯損傷、膝蓋腱炎(膝蓋靭帯炎・ジャンパー膝)、ふくらはぎの肉離れ、すねの筋膜炎 など
- 足首の痛み・足部や趾の痛み…足関節捻挫・足趾関節捻挫 靭帯損傷、アキレス腱炎、足底腱膜炎 など
施術の流れ

初診の流れ
当院で行う健康保険を使った施術は 予約をとる↓ 来院して受付↓ 診察・判断・説明↓ 施術(手技・電気・固定)↓ 今後について という流れで進めていきます。
来院まで
当院は予約制で施術を行っています。
電話でもウェブサイトからでも対応しています。
受診の際には保険証をお持ちください。
健康保険証・マイナ保険証・資格確認書のいずれかをお持ちください。
お忘れの場合、一旦自費でお預かり(4000円)後日差額をお返しいたします。
来院してから:診察
診察で身体を確認して患部の状態を判断していき、これからどうしていくかをご案内していきます。
整骨院でも、問診・視診・触診や徒手検査を使って患部がどうなっているのかを探っていきます。
患部の状態が 筋肉や関節を傷めているのか?(健康保険が適応するのか?) 慢性の痛みなど自費対応になる状態なのか? 病的な原因で病院へ受診すべきなのか?などを判断していき どうしたら問題解決するのか?(どう施術していくのか?)を説明していきます。
患者さんにお伝えする時に患者さんが分かる単語やイメージ付きやすいよう心掛けています。

来院してから:施術
初回の施術は患者さんの様子を確認しながらお互いが安心安全に思えるよう進めていきます。
患部の部位・状態などによって順序は違いますが、手技・電気・固定などの施術を行っていきます。
患者さんによって 手技(柔整マッサージや関節の整復など) 電気(低周波治療器やアイシングなど) 固定(テーピングや包帯固定など) が初めてだったり苦手な方がいらっしゃいます。患者さんが無理せずに施術を受けられるよう進めていきます。
とくに健康保険が適応する捻挫・打撲・挫傷の初期症状は炎症が起きて強く痛い時が多いので、患者さんの負担が少ないよう心掛けています。

来院してから:施術後
筋肉や関節のキズの修復には一定の日数が必要で、その期間の患者さんとの協力が不可欠となります。
施術後に動作確認をして 患部の今の状態はどうなのか?施術で何が変わったのか? 今後どう施術していく必要があるのか? 自身では何をする・気を付けておくのか? などを指示しています。
キズの重症度によって次回来院が 重症:翌日または翌々日に 中等症:3日~1週間前後に 軽症:10日~2週間後に・または症状が残っていたら などでご案内することが多いです。
患者さん一人ひとりで状況が異なるので、出来るだけ患者さんの環境に合った指示を考えてお知らせしています。

料金や受診方法

施術料金
部位の数や材料費などで料金が異なりますが、目安を記載いたします。
捻挫や突き指や肉離れ
- 【初診】
- 750円~1250円+材料費
- 【再診】
- 310円~600円+材料費
- 【以降】
- 180円~480円+材料費
- ※材料費:固定や消炎鎮痛処置での材料費で使った量・範囲で異なります。
一般的や捻挫や肉離れなら 340円~670円
- 【患部】
- 突き指や手首・足首・肘・膝などを捻って痛めたケガ
- 太ももやふくらはぎの肉離れ など

四肢の急性の痛み
- 【初診】
- 1750円~2250円
- 【再診】
- 1090円~1380円
- 【以降】
- 960円~1150円
- 【患部】
- テニス肘やジャンパー膝など動作の負担で手足の各部位に出た急性の痛み

体幹の急性の痛み
- 【初診】
- 2110円~2660円
- 【再診】
- 1590円~2140円
- 【以降】
- 1470円~2020円
- 【患部】
- 首・肩・背中・腰・股関節・骨盤などの急性の痛み
- 施術の範囲の広さで金額が異なります。

受診方法

急性の痛みでお困りなら、ぜひ当院の健康保険を使った施術にお任せください!傷めた筋肉や関節のキズを治して元の生活に早く戻りましょう!

当院への受診をご希望の方は、下記からご予約ください。(ご質問やご不明な点がありましたらご気軽にご相談ください。)
健康保険の適応外

保険適応の例外について
上記の保険適応の症状であっても保険適応が認められないケースがあります。以下に該当した場合自費対応の施術となるのでご確認ください。
ケガが長期化(慢性化)している場合
筋肉や関節を傷めた痛みが長期化…3ヶ月以上続いた場合キズが変性して硬くなる・周囲と癒着するなどの変化を起こします。

すると、変性した患部は血行不良を起こして痛みが続く状態になっているため自然治癒力でのキズの修復が期待できない状態になります。(治りにくい痛みを慢性の痛みといいます。)

こうしたケガが長期化すると保険適応外となるため、健康保険が適応されないのでご注意ください。当院では自費対応の施術になります。くわしくは保険適応外の施術でご確認ください。
同じケガを他で健康保険を使って受診している場合
同じケガで整形外科に受診をした場合
整骨院は整形外科の代わりにケガの治療をする施設という立場です。整形外科で管理しているケガを同時に健康保険を使うことができない仕組みになっています。検査目的だけなら大丈夫とする保険組合もありますが、湿布でも処方が出ている期間は整骨院では健康保険は併用できません。
同じケガを他の整骨院で健康保険を使って受診をした場合
これも後から施術する整骨院では健康保険の適応が認められません。受診したけど変更したいや受診していた所が休診日だったので代用とか帰省先での受診などで度々来院されます。

こうした健康保険の併用の場合、保険適応の症状であっても健康保険が適応されないのでご注意ください。当院では保険適応の施術を自費で行う対応になります。
ケガの原因が仕事中や通勤中だった場合
ケガの原因が他人による危害だった場合
交通事故など第三者(加害者)の行為が原因でけがをした場合通常、加害者が被害者の医療費を支払うべきですが、すぐに話が進まないことも多々あります。

けがの治療を始める場合は健康保険が損害賠償に先立って治療費を立て替え払いしてくれています。

具体例 第三者と接触または衝突などの交通事故で受けたケガ 事故車に同乗していて受けたケガ 暴力行為8殴打など)により受けたケガ 他人の飼っている動物等にかまれて受けたケガ など こうしたケースで健康保険を使って施術する場合第三者行為による傷病届(交通事故の場合は事故証明書を添付)を保険組合に提出する必要があります。 くわしくは第三者行為による傷病届 各健保組合名で検索してください。例)協会けんぽ チェック! 交通事故のケガで被害者の方は自賠責保険で対応する場合が多いです。自賠責保険を使った施術でご確認ください。
健康保険を使った施術のよくある質問

健康保険が使える・使えない
急に動いたら痛くなった痛みは健康保険が使えるんですか?
原因がはっきりした痛みは健康保険が適応します。その他の部位の痛みも同様です。
ずっと続いている痛みは健康保険が使えるんですか?
慢性の痛みの腰痛は健康保険の適応外症状となるので自費対応になります。その他の部位の痛みも同様です。 くわしくは保険適応外の施術でご確認ください。
整形外科で腰痛の治療を続けていて良くならなくて受診したいのですが、その場合は健康保険が使えるんですか?
整形外科と整骨院では健康保険は併用できないため、整骨院では自費対応になります。その他の部位の痛みも同様です。 くわしくは保険適応外の施術でご確認ください。
いつも行ってる整骨院が休みだったので受診したいのですが、その場合は健康保険が使えるんですか?
他の整骨院との健康保険は併用できないため、当院(後に施術する整骨院)では自費対応になります。その他の部位の痛みも同様です。 急性症状の場合は健康保険を使った施術を自費で行う対応になります。
骨が心配で整形外科で検査してもらって異常がなかったので整骨院に受診したいんですが、その場合は健康保険が使えるんですか?
検査目的だけであれば整骨院との併用は可能という保険組合もあります。(レントゲンをとっただけなど) ですが湿布や消炎鎮痛剤などの薬の処方があったら保険組合は整形外科が管理しているケガとして整骨院との併用は認められないのでご注意ください。 急性症状の場合は健康保険を使った施術を自費で行う対応になります。
肩こりは健康保険が効くんですか?
肩こり…筋肉の凝りには傷めた時の反射で起きる凝りと、血行不良などで筋肉の緊張が続いている凝りとがあります。 肩こりの場合、傷めていたら首や肩を動かす度に不快な痛みを伴うのでそうだったら健康保険が適応します。 そうではなく動かしたら楽になっていく様だったら保険適応外の症状が考えられ整体で対応しています。
手や足のしびれは健康保険が効くんですか?
しびれは症状の一つでしびれを出す原因が神経の周りの筋肉や関節を傷めた患部に影響して出たしびれなら保険適応の施術で患部が治ればしびれの原因もなくなります。 神経の周りで筋肉や関節の慢性的な血行不良に影響して出たしびれなら保険適応外となり整体で施術して原因の血行不良の改善をはかります。 急性の椎間板ヘルニアなどで神経自体がダメージを受け出たしびれ(強い神経痛が多い)なら整骨院の施術より整形外科の治療が必要で当院に来られた場合でもご案内します。
2.整骨院の施術について
整骨院の保険診療の施術は、痛いことするんですか?
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不快な痛みを感じさせる施術は行わない方針です。
筋肉の緊張が強い箇所は「痛気持ちいい」くらいは感じますが、要望に合わせて調節しますのでお申しつけください。
整骨院の保険診療の施術は、骨をポキポキって鳴らすんですか?
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アジャストメントという施術方法ですが、基本的には行わないのです。症状を改善するのに効率がいい場合は、患者さんに確認をとって行うようにしています。
整骨院の保険診療で行う骨盤矯正は、痛いことをしますか?
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保険診療では「骨盤の痛み」に対して「骨盤矯正」を行います。
痛い骨盤に痛い施術は患部に負担がかかるので、極力痛みが少ない方法を選んでいます。
3.整骨院の役割について
整骨院の保険診療と整形外科と、何が違うんですか?
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整形外科はすべての痛みに対応していて、当院では筋肉や関節のケガや痛みに限られます。
整骨院の保険診療と整形外科で、することは違うんですか?
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整形外科では薬の処方や外科的処置を行うのに対して、当院では手技療法で筋肉を揉みほぐしたり関節を整え自然治癒力を高めて治していきます。
整骨院の保険診療では薬は出せるんですか?
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薬は出せません。
整骨院の保険診療ではレントゲンをとってもらえますか?
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レントゲンはとれません。
レントゲンが必要かどうかのケガや痛みの判断は出来るので、必要な場合は整形外科への受診を指示しています。
整骨院の保険診療と整体と、何が違うんですか?
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行っている手技は同じなので同じと考えている患者さんが多いです。違いは「骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷」と施術範囲が決められていることです。
4.整骨院の受付について
整骨院の保険診療は、何時までに整骨院に入れば診てもらえるんですか?
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健康保険を使った施術の場合、初診の方は最終時間が 平日・午前:12時15分 平日・午後:19時30分 土曜・午後:13時30分 の枠になります。
初めてひだまり整骨院をご利用されようとしている方は、よければ下記のページもご参考ください。